【速報】里親さん決定、保健所出身HAZUKI | GO!保護犬GO~知る・見る・伝える→殺処分ゼロへ~

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静岡県御殿場市の個人ボランティア 
山の中で5年間、狭いケージで生かされてきた小山町多頭現場出身の犬の幸せさがし、問題を終息させ無事に終わりました

フィラリアでもシニアでも雑種でも、幸せにしたいと頑張ってます



追記

6月7日、犬の保護があります


夕方以降で搬送(部分的にOK)

シャンプー

ショートステイ(1泊~喘息が出てしまい呼吸が苦しいので2週間くらいまでできる方嬉しいです)

場所 

島田~静岡~清水~富士~沼津~御殿場

までの区間をリレー

御殿場まで当日お迎え可能な場合神奈川も是非

可能な方はGO!保護犬GO、GO!関係者へご連絡願います




里親さんと一緒に病院へ

『家庭犬になれない』と職員さんに言われていた子です

 

元・猟犬HAZUKI(ハズキ)

里親さん決定!

大型犬も当然の

愛情室内愛玩犬

 


静岡県迷い犬情報
 迷い犬の命は5日(土日含まず)

■イベント

  • 6月9日(日)フリマ@駒沢公園
  • 6月23日(日)13~14時 保護犬の会@ミツワ自動車様
    (静岡県駿東郡小山町用沢1441 ミツワ富士小山研修センター)

■ワンコ関連お知らせ

  • 保健所から推定15才シニア雑種(メス)保護
  • 保健所出身ひびき、脳腫瘍の疑いにより寝たきりに
  • 笹かま膝蓋骨脱臼(両足)の手術決定
  • 推定15才の盲目パグ・令和君を保護

GO!保護犬GOの犬一覧

 * * * * * 




HAZUKIの里親になりたい

と涙ながら電話してこられたオリオンママ

 

 

「ダメです」 と言いました

HAZUKIには、もっとぴったりのお宅があると思ったのです

 

 

が、オリオンも幸せになって

HAZUKIも間違いなく幸せになる

 

 

それならば、お願いしよう・・・

 

 


いつもの病院に オリオンパパ、ママさん + オリオン君も

来ていただきました
 

 
 
 
入口でイヤイヤ
 
 
ハーネスが抜けたら危険なので、
抱っこで病院入り(笑)
 
 
 
 
思い出の診察台
良い思い出なんてないよね・・・
 
 
 
 
HAZUKIちゃんを抑えているのは ママさん
 
 
 
 
 
 
 
体温 オッケー
 
検便 オッケー
 
お利口に待てました
 
 
 
 
 
 
こっちを向いて 不安な表情
 
でもすぐに オリオンママに気づき
 
 
 
 
 
パッチリおめめ
 
 
 
 
 
嫌だけど、ガマンできるもん
と言いたげ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
肛門腺 たくさん出ました
 
 
 
 
 
お耳もきれいにしてもらいました
 
 
 
 
 
 
HAZUKI、 
このあと オリオンママとパパさんの子になりました
 
オリオン君の妹です
 
 
 
 
HAZUKI、
 
2,3年前、
プロットハウンドを 迎える夢を見ました
 
プロットハウンド の 長い耳、筋肉質の体、虎を思わせる模様
なんてカッコイイ犬かと思ったのを ずっと覚えていました
 
 
 
 
 
「あんた、うちの子になるのかな」
なんて話しかけることもありました
 
 
HAZUKI
 
うちの子にしたときには、別の名前を用意してました
内緒ですけど(笑)
 
 
けれど、この先 犬達との出会いがあるとしたら
この子はやはり 大切な子にしてくれる方の元へ
行ったほうがよいのです
 
 
預かりさんとして オリオンママさんにHAZUKIをお渡しした後で
なんだか 悲しくなってしまって涙がでました
 
 
誰かのブログに、こんなことが書いてありました
(読んでませんが、最初の2行くらいだけ目に留まったのです)
どこかの団体の代表さんのことを書いていたのだと思うのですが
 
 
『○○(おそらく団体名?)の代表は、保護活動をしている くせに お気に入りの××ちゃん(犬の名前?)は里親に出さないつもりだ』 みたいなことが書いてありました。
 
 
は? クセにって? そんなの保護主あるあるだよ(笑)
まして、大変だった子ほど、思いが深くなり 自分の元にいてほしいと思うものです。
 
 
ひどい状態の子を治療したりしつけしたり。 全く食べられないのを食べるようにするのさえ、食べて当たり前に思われているかもしれません。 トイレも必死で教えて、まともにできた子をイベントで見れば 『前の飼い主はちゃんとしつけをしていた』 とか、 『前の飼い主に大切にされていた』 などとみなさん言い出します。 
 
しつけも医療もやってない、やりたくないからとゴミにして棄てられた犬達がどれほどの状態なのか知らないから、ピカピカになった姿はこんな 想像をさせてしまうのです。 以前は悲しくて悔しかったけど、今はそれでも良いと思ってます。 必死にやってきたことは、今わからなくても、里親さんには必ずわかっていただける時が来るから。
 
手間も時間も(費用もですが)、思いも深く強ければ 渡したくないのは 当たり前です。 
 
 
 
 
 
 
クロスケを彷彿とさせる HAZUKIには、いつも 他の子達と見る目が違っていたことでしょう
 
 
やっと 人のほうを向いてくれた時
本当に 嬉しかった
クロスケが姿を変えて現れたかのようで
毎回泣けました
 
 
オリオンママに HAZUKIをお渡しする直前
最後に、庭にみんなと一緒に出たのですが
 
 
今まで そんなことをしたことがなかったのに
いつもクロスケが 足を崩して休んでいたウッドデッキの一角に
クロスケとまったく同じ向き、同じスタイルで
足を崩したのです
 
 
首を持ち上げ 凛とまっすぐ向いた横顔に
クロスケが降りてきたと感じました
 
 
「ああ、会いに来てくれたんだね」
HAZUKIの体を借りて、
もう 別れの最後の最後で クロスケが教えてくれたのです
「姿が見えなくてもずっと一緒。」
 
 
家族に
『HAZUKIを うちの子にしようかと思っている』
と言ったこともありました
 
 
私は とても素敵な夢を見ていたんです。
昔の夢の中の子が 本当にうちに来て
クロスケを散歩しているときのように、ひどい散歩をまた経験し
同じように飛びつかれたり 体当たりされて
ギャーギャー 騒ぎながら庭で はしゃいで
 
 
いつか、助手席に乗せて いろいろなところへ行きたい
はっちゃけて泥んこになって遊びたい
こんなことができたら 楽しいだろう 
 
なんて妄想たくさん くれたHAZUKI
 
 
 
けれど、原点に返れば
ステキな方へお渡しする 
 
 
これ以上のことは
なかったのです
 
 
後になって気づいた お馬鹿さんです
ご夫婦をお見送りした帰りの車の中、 泣きました。
 
 
ばいばい、HAZUKI
クロスケ、これで良かったよね
 
 
オリオンパパ、ママさん
どうか、どうか HAZUKIをよろしくお願いします
そして
本当に本当に ありがとうございます
 
 
プロットハウンド
HAZUKI
里親さん決定
オリオン君のお宅で
ますます愛玩犬
 
 
HAZUKI、幸せに
 
 


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ハズキの里親さんは、コチラ ご覧ください
下矢印 
オリオン・ハズキママ()

 

 
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