はなちゃんの歩み
犬を良い子にする度に、私はカビのように耐性ができていきます
例えが悪すぎ～からの、はな２ちゃん振り返り
もちろん、今とても良い子になったからこそ公開するのです
ここから
さて、
殺処分からたまたま助かった
シニアのはな２ちゃん
夜中も２時間ほどうとうとすると起き出して騒ぎます
そのたびに庭に出したり水を飲ませたりしています
痴呆なのかな、なんて思います
保護した以上 たとえ自分が辛くても、
はな２ちゃんのすべてを受け入れてくれる方がどこかにいると信じ毎日世話をしています
おかげで寝不足で、夜も起きる生活になっています
はな２ちゃん
保護して我が家にやってきたのは一週間前。
夜中にバサバサの背中と、ハゲハゲの尻尾を見て泣けました。
カメラ持っていたんです。
若い子だったらたくさん撮ったのだろうけれど、
不憫というか、貧相というか、
『みすぼらしい犬』 という言葉があまりにもピッタリで
どんなに辛かったのか、それでも、目の前にあるのは『今』なのだ
と思ったら、涙が止まりませんでした
痴呆なのか何か病気なのかわかりません
毎日向き合うだけです
ここまで
今考えても、新しい犬が来る度に、自己崩壊しそうになります
イベントや里親さんにお渡しするまでの苦労は誰にもわかりません
『前の飼い主はこんなにしつけをして捨てるなんてね』
なんて声が耳に入る度に
「おいっ！」
とツッコミたくなります
一度でも、施設や捨て犬を保護したことのある方なら、あの大変さを理解いただけることでしょう笑
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