命を放棄する前に・・・
動物は、生きているだけでお金も労力もかかります。
可愛い時も、苛立つ時もあります。 それが命です。
どんな問題も、あなたに全責任があります。
社会のルールを教えてあげ、 周りに配慮する義務があります。
それが『動物の面倒をみる』ことです。
最後までその覚悟をもてないなら、どうか飼わないで下さい。
それでも、やむを得ない理由で手放さなければならないなら、一緒に新しい家族を探しましょう。
一度は可愛がったはずの命を安易に放棄する前に、誰かに相談したり、少しお金はかかっても、ブリーダー・ペットショップ・訓練所のようなプロ（良い人）に相談もアリですよ。
保護活動なんか不要な社会が、私が目指すところです。
すべての子が、愛する家族の元、幸せになれますように。
いつか、御殿場から全国へ。
↑悪質ブリーダーにより、外の世界を一切知らずに育ったハリー君
外に出すと、固まってピクリとも動けなかった子が、一時預かりさんの元で『心』を取り戻し、オヤツ大好き、人に甘えることも覚えました。
これは搬送させていただいた時。 ちゃんとシートベルトしてますよ（笑）
オヤツをあげたら、「もっと食べたい
」とシッポふりふり。 ペロペロ！ ホントに放棄された子なの？と思うほどでした
人により奪われた心
それを取り戻してあげるのもまた人
譲渡会の数日後、素敵な家族に出会いました