
ゲーム実況を少しまとめたい。
日本のゲーム実況中心の話になります。
まず筆者がゲーム実況をどの程度見るか話しておきたい。
筆者は、プレイしたことのあるゲームしかゲーム実況を見ない。
なぜかというと、それほどゲーム実況の実況というものが面白いと感じないからである。
ゲームはプレイしてこその面白さを感じるものであると、根本的に思っているからである。
こういった意志の持ち主がまとめる話だと思って、以下のまとめを読んでいただきたい。
さて、ゲーム実況の話でよく上がるのが、ゲーム実況でゲームそのものの売り上げに変化が起こるのかということである。
これに関しては、ないというのが筆者の考えである。
ある条件では売り上げに変化が起こるのだが、それも微々たるものである。
ゲーム実況を見ていてわかることだが、同じゲームの実況を行っても人によって再生数が変わってきている。
また有料のゲーム実況チャンネルを持ってお金を稼いでいる方もいることから、人によってかなりの再生数、収入の差があることがわかるだろう。
ゲーム実況は、実況者の人気、面白さ、編集力などの差で再生数が変わるもので、ゲームの面白さでは、さほど変わらない。
その次にゲーム実況を見る人はゲームを買わないかということである。
ゲーム実況でゲームをエンディングまで見てもゲームを買う人は買うと思うし、買わない人は買わないかと思う。
やはりプレイをして面白さを感じるものだから、ゲームを見るだけで満足する人はそれまでだったということである。
ゲームクリエイターの中で、ゲーム実況はゲームの売り上げを下げるからやめてほしいという人がいるなら、その人はゲームを作った後に、そのゲームの販売をしないでゲーム実況動画を撮って売ればといいと思う。
自分のゲームは操作のする意味がないと言っているということなのでやめたほうがいい。
かといって、ゲーム実況をどのソフトも進んでやろうというわけではないのであしからず。
何を言いたいかというと、日本のメーカーはゲーム実況に対してグレーすぎるということである。
日本のメーカーは、ゲーム実況についてあやふやなところが多すぎる。
今日本でできるゲームの8割、9割がゲーム実況をやっていいか悪いかが不明な状態である。
ゲームというのは、ほとんどがメーカーの著作物である。
なので不特定多数に公開する場合は、メーカーの公開基準にそう形で公開するか、メーカーに直接交渉して公開許諾をもらうかして公開しないといけない。
なので、メーカーの公開基準がHPなどで公開されているものはいいが、メーカーに直接交渉する人はごくわずかと思われる。
なので、ほとんどのゲームソフトは公開許諾を取っていないはずだと思われる。
いつ消されても文句言えない状態である。
筆者は、ゲームの売り上げに影響はないゲーム実況といったが、正確な統計が出ているわけでもなく、また下降気味の日本ゲーム業界なのでグレーゾーンで進んでいるというのはわかるが、はっきりしないのは、あとあと変なことになると思うのでこれを書いています。
何を言いたいかというと、もう少しゲーム実況の許諾をオープンにしてほしいということである。
スパイクチュンソフトなどは公開許諾をはっきりしているほうだと思うが、最近出ているソフトは明確に情報は出ているが古いソフトになるとグレーゾーンである。
筆者が望むのは、メーカーごとにゲーム実況がいいですよ、ダメですよということをいってほしい。
メーカーごとだとわかりやすいですし、古いゲームも実況しやすいと思います。
メーカーごとといっても、版権がメーカーのみでないもの(アニメ、漫画などの原作が絡んでいるもの)やローカライズの権利しかないもの(メインの権利は海外メーカーが持っている)は例外として除外はしないといけないのはしょうがないです。
ゲーム実況を全て許可しろというわけでもないです。
売り上げが下がると思うメーカーはあってもいいと思うし、ゲームは製作メーカーの著作物であるので、その著作物で他の第三者にお金が入るのをよく思ってないというのは、すごくわかるのでダメという話をメーカーが発表してもなんら抵抗もないです。
ダメならダメ、いいならいいということをしっかり、あとお金がかかるかと思いますが、ダメと言ったメーカーはしっかりネットパトロールをして削除申請をいていただきたいです。
さて、先ほど話に出ていたある条件で売り上げが変わるということを述べたい。
これは今の日本ではなく、昔のスーパーファミコンやプレイステーションなどのゲームソフトが凄まじい数販売されていて、ユーザーが買うソフトを迷っている時にゲーム実況は効果があるかと思える。
ゲームソフトが毎週何本も発売されて、ゲームも売り上げが伸びていると、ソフトが埋もれる。
その中で、プレイ時間が長く公開されている(ゲームメーカーのプロモーションムービーと比べて)ゲーム実況は売り上げを上げる要素になっているかと思う。
しかし、それもゲームソフトの総売上の1割アップ2割アップぐらいかと思う。
また総売上が元から多い、大作ソフトは発売日や初週でかなりの売り上げなので逆に売り上げ増は望めない。(日本はジワ売れソフトが少ない、ほとんどのソフトが初週売り上げから一気に下降するソフトが多い)
埋もれるソフトの売り上げが上がるという感じである。
この状態が分かりやすくなっているのが、現在の日本の基本料無料、課金ゲームである。
今、基本料無料のゲームはたくさん出ている。出ていて知らないうちにサービス終了という形になっているのも多い。
まず、ソフトをダウンロードしてもらうのも大変である。
ここでゲーム実況がいきてくる。
しかし、ゲーム実況がいきてゲームをダウンロードしてもらっても、メーカーにまだお金が入ってこない。
お金を投入してもらうにはやはりガチャを回してもらう形になるかと思うが、ガチャを回してもらうにはそれほどゲーム実況は影響していないかなと思う。
ガチャ回してみたという感じの動画は、ランダム要素で、ある程度のデータとしてみるが、実況動画が面白かったから、ガチャを回したという人はほとんどいないかと思う・・・。
売り上げが上がる要素かいたが下がる可能性がある。
これは今すぐというわけでない。
どうゆう時に売り上げが下がるかというと、ゲーム=ゲーム実況と考える人が増えるということである。
具体的に話すと、ゲームをやったことがない人がゲーム実況が面白いと感じ、それで満足するということである。
ゲームをプレイする人が少数で実況動画を上げ、その他大多数の人がゲーム実況で満足する形が日本での普通になってしまったら・・・ということである。
これは、そうなるととしても、30年後、40年後とかの話であるが、ない話でもないかと思う。
なぜかというと、少し前のDSのマジコンの普及がいい例かと思う。
マジコンと呼ばれるもので、ネットから無料で違法ソフトをダウンロードして遊ぶ形が爆発的に普及した。
違法ソフトなのだが、爆発的に普及して子供が悪びれも無くプレイをしていた。
マジコンは、裁判で販売自体が違法とされて市場に流通しないのでなくなったが、ゲームのプレイする形は変化するときは急激にくるということである。
メーカーの意図しないところで・・・・。
あと、変な話だが某CXでゲーム実況されているゲームを、ユーザーに対してゲーム実況を禁止することはやめてほしい。
CXにどうゆう契約で許可しているのか知らないが、CXだけ特別はおかしいかと思う。
テレビで許可、ユーザーではダメということでは無く、うまい感じでやっていただきたい。
もう一つ言いたいのは、あまりゲーム実況とメーカーが近づきすぎるというのも問題かなと思う。
ゲーム実況者がお金を稼ぐ手段が動画の再生数やコメニティという形から、企業からのスポンサーが主の収入源になると、ゲーム雑誌媒体とゲーム業界の関係性に似たようになる気がする。
ゲーム産業の市場規模に対してのゲーム雑誌の数は今現在少ないかと思われる。
これはやはりゲーム業界と雑誌が近すぎるために起こった現象かなと思う。
ネットがゲーム業界にあったから、ゲーム雑誌が衰退していったということを言う人がいるかもしれないが、それにしてもゲーム雑誌が少なすぎる。
ゲーム会社のスポンサーでゲーム実況が多くなると、ゲームという根本がおかしくなるような・・・。
それに実況者にとってもマイナスの面が多いような気がする。
いろいろ書いたが、メーカーにはゲーム実況に対する対応をもう少しはっきりしてほしい。
あと、プレイする楽しさをもっとアピールしてほしい。
日本のゲームは面白いのだから・・・・。