今年の冬は俺の人生の本のシオリをはさむような冬にしたいと思い、計画の構想を練っているのだが・・なかなか頭の中でまとまらず、練りながら多分冬は終わっているのだろうと思う。
1997年 冬 都内の八王子に住み着き早2年がたとうとしている。
というより・・この場所に飽き引っ越したいと・・。
それも思うだけで、経済的余裕と行動力の無さで不可能にちかかった。
退屈な日常、お昼は必ず、笑っていいとも、を観、午後はあてもなくふらふらしているが、大半は古本屋で立ち読みをしている。夕方から朝方にかけてバイトをし、帰宅後はベットに倒れこみ就寝・・・。この毎日である。
こういう時期に先先の将来のために、資格の取得の勉強をしていたら、今の俺の現状は変わっていたに違いないと思う。
その年は大雪が降ったのは覚えている。
近所に住んでる友人が大雪がふっている中、遊びにきた。
普通、雪が降ってるなら、家でじっとしてるものだと思うが・・・。
その友人はよっぽど雪がめずらしかったのだろう。
俺は彼を玄関口で迎え、肩に積もった雪が水になりそうな、寒そうな彼を部屋に招きいれた。
「よくくるな・・こんな雪の日に・・。」
「雪がきれいでさぁ~~」
俺の頭の中『雪がきれいと俺の家にくる何のつながりがあるんだ。』
更に友人はつづく・・・
「いいねぇ・・雪って。」
俺の頭の中『意味わかんねぇ~~何が~~~?』
さらにつづく
「ねぇ・・外にでない。」
俺の頭の中『でねぇ~~よ。このくそ寒いのに・・お前バカだろ。』
「駅まで散歩しようよ。」
俺の頭の中『いかねぇ、いかねぇ・・・。』
「駅まで走って競争しない?」
俺の頭の中『もういいよ・・・帰れよ。お前』
俺は口をあけ・・「肉まん食いたくねぇ?、俺風邪気味だからコンビニいって肉まんかってきてよ・・。おぐるからさぁ。」
友人は心よく引き受け、俺は、なかなか帰ろうとしない友人に200円を差し出した。
「じゃあ・・いってくるよ。」
・・・と俺の家をあとにした。
その数分後、正確には10秒くらいだろう、俺は即効、鍵をかけ、電気も消し、風邪でねこんだふりをした。
俺の頭の中『すまん すまん ロマンチストの友人よ。肉まんは食いたいが俺は詩は書けんよ。その200円は君にあげるから、お願いだから帰ってくれ。』
昨日は17年間の付き合いの友人と東京で再会しました。
お互いの近況報告しつつ、酒をかわしながら今の日本経済どうして俺達二人を認めてくれないのか切実に語る・・馬鹿二人である。
という理由で昨日は新木場の屋形船に乗ってきました。
ベイブリッチ、フジテレビの夜景をみながら、ビール片手に友人の話を聞く、混沌としていたが、心は静寂し、良いストレス解消にもなりました。
よ~~~し・・今日も頑張るぞ。



