こんにちは!

46歳1人目妊活中のNanaです😊




突然ですが


人生最初の記憶は何ですか?


こう問われて

どんな風景を

思い出すでしょうか。

 


私は隣県で生まれ育ち

小学2年生になるタイミングで

父の実家に引っ越しました🚚


生まれ育った土地での日々に

はおぼろげな記憶もあるけれど

はっきりと覚えている

1番古い思い出は

この引越しの時のエピソードです。

 


祖父の体調が悪くなり

家業である農業を

父に継がせるという理由で


祖父母が半ば強引に

私たち家族の引越しを決めました。



母は祖父母と同居なんて約束が違う

離婚すると言い

父と大げんかをしていました。



いつもは穏やかで

1歩引いて支える姿勢の母が

あそこまで自分の意思を表明して

抵抗していたのは

あの時が最初で最後です。



私は小学2年生になっても

それまでの友人たちと一緒に

過ごせるものと思っていました。


それ以外の未来など

想像すらしていませんでしたが


春休みのうちに

小学校の先生にだけ挨拶をして

友人にさよならも言えず

父の実家に引越し

転校したのでした😢

 


祖父母は私を

受け入れてくれていたように

思いますし


田舎で1学年1クラスという

少人数だったこともあり


私自身は新しい環境に順応するのに

そこまで苦労は

なかったように思います。



幼い私には家庭内の溝は

はっきり見えませんでしたが


大人になってから母に聞くと

辛い思いをしたこともあったそうです。


そう言えば当時

母に祖父母との仲を

尋ねたことを思い出しました。


母がどう答えたのかは

覚えていませんが

幼いながらに微妙な不協和音を

察知していたのかもしれません。

 


平和に過ごしていた小学5年生の頃

何の前兆もなく突然

祖父が自殺しました。


家業を継がせるために

父を実家に呼び寄せたのに


家業に必要な土地や機械などを

売る手配をし

その売却金を遠い親戚に

渡す話になっていたということです。



それを聞いたのは

大人になってからですが


それを知り

祖父は一緒に暮らしている私たちよりも

私の知らない親戚を

大切に思っていたのだ


という寂しさを覚えました😔



自殺の理由は

当時を知る母に聞いても分かりません。


私が知るごく限られた情報からは

家を継ぐべき長男である父が

祖父母の意に反して


長らく実家を離れて

自由に暮らしていたことへの

復讐のような思いが

あったのではないかと想像しますが


父がそのような人生を歩んだおかげで

両親は出会い

結婚し

私は今ここに生きています🍀



祖父の自殺を思い出すと

その私の存在さえ

否定されるような気持ちになり

心が少し痛みます。

 


これらの幼少期の出来事があって

嫌われたくない

争いごとは嫌だ

みんな仲良くがいい


そんな思いが

無意識に私の中に

根づいていったのかもしれません。