
ruruさんのブログ。
娘さんと世界一周だそうです。
ほえぇ~380万。
別に必ず旅行に使う必要も無く、何にお金使うかは別として、このくらいのお金を思った時に使える。
使う目的がなければ貯めておけばいい。
そんな余裕があれば、生活が豊かになりますよねえ。
僕の場合は、うち100万は住宅ローンの返済にまわすとして、残り280万かぁ。
一応、FIREした後は、300万弱が年間の生活として必要かなと思っているので、そのくらいの額ですね。
目標は今のところ2030年(55歳)と思っているので、それまでに達成できるかな。
微妙なライン。

ですがつい先日、FPさんと話す機会があったんですよね。
自分の金融資産は株がほとんどを占めていて、それも多くがインカム収入を狙った株ばかり。
これを売らずに配当金で生活するのが目標です。
この話をしていたのですが、FPさんが言うには
「それをやると、資産はどんどん膨れ上がって使わないで死ぬことになりますよね」
それはそうです。
売ったら配当金貰えませんからね。
でもその話聞いてはっとしました。
ダイ・ウィズ・ゼロをを実現するなら、配当金てある一定(つまり生活費として十分なだけの配当)を貰えるようになれば、後はインフレ相当の増配が確保できれば、それ以上溜め込む必要って無いんですよね。
年金はマクロ経済スライド分だけインフレ負けしますから、それを補う配当を株からもらう。
それ以上の株は、キャピタルが出ている分は売ってしまって自由に使う。
これでいいんだってことに気づきました。

つまり、インフレ率が2%の中、持ち株から年率5%の増配を確認できれば、生活費としては3%分余計に配当収入が増えますから、この3%分はインカムとしてではなく株を売ってしまってまとまったキャピタルとして受け取ったっていい。
年金と配当を合算して生活費とするなら、マクロ経済スライドでの年金減少を考慮し、配当3%分ではなく、2.5%分を売るとかしておけばより安全です。
具体的に試算します。
仮に3000万の株を持って、3%の配当があったとします。
■当初
株3000万×3%配当=90万円の配当金
■翌年
この時、インフレ2%、マクロ経済スライドによる年金の実質減少を0.5%として合計2.5%を配当の増配で賄えばいいと考えるなら
90万×2.5%=92万2500円
この額の配当が得られれば、翌年も生活水準を維持できます。
その場合
3% × 1.05(増配後の利回り)で3.15%の配当が残せればいいので
維持するべき株の残高は
922,500円 ÷ 3.15%=29,285,714円 となり
3000万円 - 29,285,714円=714,286円
の株を売却してしまっても、実質購買力は落ちないと言えます。
※ちなみに、これは配当金が5%上がったのに株価は上がらなかった場合の計算なので、株価も上がるなら、もっと多く売却することが可能です。
90万という生活の為の原資がもう完成しているなら、将来の増配気にして売らずに22500円の配当を得るより、70万円のキャピタルを得たほうがダイ・ウィズ・ゼロは達成できそうですよね。
世界一周380万には及ばないけれど、考え方次第で人生は豊かにできそうです。
と思ったのでした。




