
ジョンテンプルトンの有名な言葉
相場は
「①悲観の中に生まれ、②懐疑の中で育ち、③楽観の中で成熟し、④幸福感の中で消えていく」
そうです。
ではでは、現在の相場のフェーズってこれに当てはめるとどこにいるのでしょうか?
いまって
もうそろそろひと相場終って、そろそろ暴落、と考える人って結構いるのではないでしょうか?
でも、そうであれば、このまま上がると思えないのであれば、つまりそれは懐疑。
と捉えることもできます。
今は②の懐疑の中で育っている最中でしょうか?
すると、
相場のサイクルとしたら、まだ上がるのはこれから?
難しいですよね。
でも確かに、テック系、半導体系、AI系の企業の上がり方は、大分先行き楽観視した結果のようにも映ります。
③の楽観の中で成熟している最中でしょうか?
すると、
グロース集中投資している人が幸福感に浸り始めた時が相場の終焉でしょうか?
その前に、グロースからバリューへのセクターローテーションが起こり、皆が幸福感を味わってからでしょうか?

まあ現在が③である可能性は十分あると思いますが、去年の夏や、今年の春を③だと思っていた人も多いはず。
結果は、その後の現在の一段高(テック系一極集中ではありますが)
このサイクルを当て切るのは中々に難しい話です。
今がまだ②である可能性も視野に入れつつ、既に③の可能性も頭に入れて相場に付き合う・・・
とすると、それは結局、稲妻の輝く瞬間まで、常に相場に居続けるしかなさそうです。
にしても、この上げの恩恵、全く受けてないんですよね。
そういう人、多いですよね、ね?ね?
こういう先物主導、値がさ株主導の相場って今までもありましたけど、今回ちょっと顕著すぎるきがするのですが・・・
日本版のS&P5みたいな、MAG7みたいな、GAFAMみたいな相場このままなっていくのでしょうか?
10月になったので、後で自分のNISA口座の資産公開しようと思っています(今週分のデータがグラフに反映されたら)が、まーまじで酷いですよ(;'∀')
え?いまって弱気相場だっけ?というくらい、指数逆行しています(;'∀')
こうご期待


