新NISAが始まって、まずは成長投資枠を埋めるつもりでしたが、6月でほぼ全部埋まってしまいました(;'∀')
僕は、配当収入を利用してのサイドFIREを目指しているため、インカムのある投信がほとんど設定されていない積立投資枠は後回しにするつもりだったのですが、特定口座で税金払うくらいなら、積立投資枠を埋めようと思い、徐々に積立金額を増やしています。
その内訳はというと、こんな感じです。
このうち3つ
については、年初来から少額ずつは積み立していて、増額をしたものです。
残りの2つ
については、最近になって積み立て始めました。
どうでしょう?
NISAでの人気商品はS&P500があるくらいで、ちょっと人とは違うものになっている気がしています。
投資方針については
■大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
自身のメインの投資が、高配当バリュー株投資なので、生成AIやテック系主導の金融相場に劣後しがちなので、ヘッジの意味も含めて成長投資枠を余したまま、積立枠で買えるFANGを年初から買っています。
いまのところFANGは年初から大幅に上昇しているので、積み立てではなく、年初一括購入組が勝ち組ですね。
うらやましいですが、自分には年初一括購入する勇気はなかったので仕方ない。
均等加重平均での買い付け方針が微妙だなあと思っていましたが、テスラ急落前や、エヌビディア急落前にタイミングよくリバランスで売却出来ていて結果パフォーマンスがよくなってるように見えます。
AIブームがどこまで続くのか?終焉とともに次のテック系のブームが来るのか?銘柄入れ替えでFANGが次のブームについて行けるのか?
を見ながら、5年単位で売却も視野にいれながらの投資と考えています。
■農林中金-農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
ファンドマネージャの奥野一成さんが好きなので買っています。
分配金も年に1回、1%程度ですが出る積立投資枠では珍しいファンドです。
過去のリターンを見ると、上昇、下落ともに幅が小さいです。
大きく資産を伸ばすことは難しそうですが、アクティブファンドでありながら、守りに強そうなので、自身の引退後も長期保有を考えています。
でも奥野さんが引退したら、成績見て売却するかも。
■ピクテ-iTrustインド株式
現在、旧一般NISAで、これとは別のインドETFや投信を持っています。
これらの商品は一般NISAでの買い付けなので、非課税期間の終了が、来年以降順次来ます。
そこで、旧NISA期限が切れて特定口座に払い出された後、そのまま持つか、売却して新NISAで買い直すかを考えていましたが、今持っているものは全て成長投資枠でしか買えません。
最終的に、積み立て枠で買えるピクテのファンドを今から積み立てて置き、旧NISAで買っていたインド系の商品は、非課税期間終了とともに売却することとしました。
信託報酬は高めですが、新興国のファンドはどこもお高めですし、信託報酬の安いものを課税口座で運用するよりはリターンが高くなると思っています。
■三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド
積立投資枠はインカムの無い商品が多く、投資額を増やしていくと、配当利回りが下がってしまいます。
自分は、配当収入を高めて、資産売却をせずにインカムによる不労所得を形成したいため、投信でもある程度の利回りになるように調整したい。
と考えると、現状、成長投資枠で高い分配金を出してくれるファンドはこれ一択です。
構成銘柄については、海運が上位に組み込まれているなど、日本の高配当系の投信にありがちな、びみょーなところがありますが、他に選択肢がないのでまあしょうがない、という所です。
今年は日本はバリューが好調に見えるので、大きくコケることも無いんじゃないかなと楽観してます。
■三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
これだけド定番な銘柄ですが、最近増やしました。
これ以外に買い付けている他の銘柄が、主要なインデックスに連動しにくい、いわゆるアルファを出しに行くような銘柄です。
そこで、市場平均に連動するベータを出しやすい、というかベータそのものなインデックスを入れてリターンを安定させるのが狙いです。
まあ、NISAで買っていないだけで、DCとiDeCoではS&P500買ってるんですけどね。
いかがでしょうか?
教科書通りに考えたら、変な構成ですよねー
でもいいんです。
インデックス投資って、やることなくて飽きるので(笑)
少しでも変化をつけて飽きないように、という意味もあっての銘柄構成だったりするんですよねー。