
ソニーFG、上場以来低迷していましたが、チャート的にはカップウィズハンドルを本日ブレイクしました。
結構綺麗な、教科書のようなカップウィズハンドルハンドルにみえますがどうですか?
とういうことで、このチャート形状、分析してみました。
カップウィズハンドルの“ハンドルの質”を見極める9つのチェックリスト
株式チャートの中でも、成功率が高いとされるパターンのひとつが カップウィズハンドル(Cup with Handle)です。
しかし、このパターンが機能するかどうかは、 “ハンドルの質” に大きく左右されます。
この記事では、 誰でも再現できる「ハンドル評価チェックリスト」を紹介します。 実際の銘柄分析にも使える実践的な内容です。
🥤 カップウィズハンドルとは?
カップウィズハンドルは、
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カップ(U字型の底)
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ハンドル(右側での浅い押し目)
の2つで構成される上昇継続パターンです。
特にハンドル部分は、 「売りが枯れているか」「買いのエネルギーが溜まっているか」 を判断する重要な局面になります。

📋 ハンドルの質を評価する9つのチェックリスト
① 深さ(最重要)
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右側高値からの下落率が 5〜12% → 理想
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15%以内 → 許容
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20%以上 → ハンドルとして不適格
浅いほど強い。
② 期間(短すぎず長すぎず)
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5〜20日程度が目安
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1〜2日の急落はノイズ
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1ヶ月以上続くと“再調整”扱い
浅くて短いほど強いが、短すぎると信頼度が落ちる。
③ 形状(滑らかさ)
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下向きフラッグ
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軽い下降チャネル
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V字はNG
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乱高下もNG
“静かな売り”が理想。
④ 出来高(売り枯れの確認)
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ハンドル形成中に出来高が減少
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ブレイク時に出来高が増加
出来高の静けさは売り枯れの証拠。
⑤ 位置(カップ右側の上部で形成されているか)
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ハンドルはカップ右側の 上半分 にあること
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半分より下に落ちると弱い
右側高値のすぐ下で横ばいするのが最強。

⑥ 傾き(緩やかな下向きが理想)
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緩やかな下向き → 理想
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横ばい → 許容
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上向き → NG
自然な調整であること。
⑦ ハンドル内の安値の切り上げ
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安値が切り上がる → 強い
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切り下がる → 売り圧力が残っている
⑧ 終盤の“タイトな値動き”
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ブレイク直前にローソク足が小さくなる
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ボラティリティが縮小する
エネルギーが圧縮されている証拠。
⑨ ブレイクの質
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ハンドル上端を明確に上抜ける
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出来高が増える
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長い上ヒゲで戻されると失敗率が上がる

🧮 総合評価の目安
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8〜9項目 YES → 極めて強いハンドル(成功率が高い)
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5〜7項目 YES → 標準的で信頼できるハンドル
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4項目以下 → パターンとして弱い(ダマシ注意)
📌 実例:ソニーFG(8729)のハンドルを評価してみる
宣之さんが観察した値動きをもとにすると:
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ハンドル始点:170.7円
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ハンドル底:158円
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ハンドル右側:177円
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現在:177円を突破しているように見える
これをチェックリストに当てはめると:
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深さ:◎(約7.4%)
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期間:◎
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形状:◎
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出来高:◯
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位置:◎
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傾き:◯
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安値切り上げ:△(要確認)
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タイトさ:◯
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ブレイク:◎
👉 総合評価:質の高いハンドルで、ブレイクも確認できる強い形

ブレイク後の上値目途(再計算)
カップの値幅:
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左側:165円
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底:150円
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値幅:15円
ブレイクポイント:177円
177+15=192円
→ 短期ターゲットは192円前後
4000倍とかあった信用倍率も189倍くらいまで急改善してきています。
悪くなさげにみえますが、どう思いますか?





