たのもー!
札幌のコーチング 森村うさぎです(^^)
やっとやっと暖かくなってきました
クロッカス、黄水仙、たんぽぽが咲き始めてます。桜が咲くのももうすぐですわ
楽しみ(^^)
どの花も、それぞれに本当に美しい。
それなのに僕ら人間はー、どうしてこうも比べたが……って、有名な曲ですね。
比べると優劣がついて、劣っているとすごくイヤな感じ。
自信がない、自分が嫌い、自分はダメ人間だと、強く思い込んでいた頃の私は劣等感の塊でした。
学校でも、習い事でも、職場でも、友達といるときも、ママ友さんと集うときも、親戚のあいだでも、(って、キリがないのでこのへんにしとくわね)
ありとあらゆる人間関係やシュチュエーションにおいて、他人と自分を比較しては、劣っている自分を知らされて、がっかりして自分を責めてました。
何をするにも萎縮して、何もしたくない。
自分でいたくない。
という私でしたが、劣等感のとらえ方を変えてみることで、イジイジする時間が格段に減りましました。
☆人よりも劣ってたり負けてる部分があっても大丈夫だと気づく
☆劣ってることが嫌だとしたら、どんなふうに良くなって行きたいのか?を考えてみる
劣等感を感じることが、自分と向き合う機会になっていきます。
他人と自分を比べて優劣をつけるという不毛な闘いからから離れていきます。
最近、「九十才、なにがめでたい」が大ヒットしている作家の佐藤愛子先生。
(何を隠そう、ティーンの頃からの大ファンでございますの)
愛子先生が色紙に書かれる言葉は、【花は紅】。
“柳は、緑。花は、紅“=自然にあるがままが一番美しいということ
困難を力強く乗り越え、率直に飾らずに生きる愛子先生ならではのお言葉です。
この言葉が胸にしみる…
花は花だから美しいのです。柳の緑がすごーくステキでも、柳にはならない。ならなくてもいい。緑じゃなくても美しい。
自分は花なのか、柳なのか、何なのか?
劣等感は、そんなことを気づかせてくれるのですなー。
ですが、自分を責めてやる気を奪う不健康な劣等感はどうしたらいいのか。
それは、次回へ続きますー。
せいやっ!