札幌のコーチング 森村うさぎです(^^)
節分が過ぎ、雪まつりが終わり、札幌の街も太陽の光が増える季節がやってきました。
雪の表情も変わってくるし、空気もなんとなくしっとりしてきます。
季節の移り変わりを感じるのって好きです♡
「好き」を追求して、やりたいがみえてくるお話の続きですよー。
ちょっと前に、テレビ番組で面白い実験をしてました。
《プリンだと思って卵どうふを食べると、不味いと感じるのか?》
卵どうふを、「プリンなんです。試食どうぞ」→食べた人「まずっ!なにこれ?!」
で、種明かしで「実は玉子どうふなんですよ。もう一度食べてみて」→「…あ、美味しい」
その時は、10人試して10人がこの反応。
味覚の不思議。「コレは甘いはずだ」って思い込むと、感じ方が変わることがあるんですなー。
味覚だけじゃないかも。
やってみたけど、それほどでもない。
いってみたけど、くだらなかった。
やっぱり興味がわかない。
だから、何?って感じ。
心が動かない。あったまらない。シーンと静まり返った状態。
何をしても…。
つまらないって思ってしまうのは、もしかして思い込んでるかもしれません。
「楽しくはない」って。
というよりも、こんな言葉が胸によぎってる。
他にやることがあるじゃないか。
時間がもったいないじゃないか。
お金がもったいないじゃないか。
他の人(夫、子ども、親、大変な状況にある人たちなどね)に申し訳ないじゃないか。
これをやったからといって何になる?
もっと意味のあることじゃないと駄目なんじゃないか?
無駄なことをしちゃいけないんじゃないか?
他にもっと優先するべきことがあるし、
無駄(時間もお金も労力も)をしちゃダメだよね、
っていう思い込みがある時、面白くないなって感じちゃうかも…。
面白くなかったら、続けることも難しいかも…。
「やりたいこと」をみつけるの、難しいかも…。
そんな人へ。
自分を責めちゃいけませんですよ。
知らないうちにそういう「思い込み」が作られたのは、事情があってのことだったはず。
意識している「あー、つまんない…」その気持の奥には、
「他のことしなさい。楽しいことはしてはいけない」という思い込みが無意識の中に存在してる。
思い込んでるので、「楽しい」を感じにくい。
“楽しんではいけない“っていう思い込みは、人生から鮮やかな色彩を奪ってしまう…。
これを掘り進めると、大事になことに行き着く可能性があるんです。
行き着く先は…、次回へ続く。
せいやっ!