行動するのが難しいときもある | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

 

札幌のコーチング  森村うさぎですカナヘイうさぎ

 

昨日は成人式でしたね。新成人のみなさん、おめでとうございます。

これから、真の意味で大人となる出発式。そう、ウン十年前に成人式に出たおばちゃんのわたしも、いまだ大人になるための修行中であります。

 

それは、成人式以降も、成長、変化、進化、し続けるってことでもあるのかな。

死ぬ瞬間までそうでありたいなーって思ったりしてます。

 

 

前回の投稿で「やってみたいことを、やってみよう」について綴りましたが、

 

動くことがが出来ないときは、ゆっくりしたり、休んだりすることを優先することも大切です。

 

動かない、行動しない、積極的じゃない、前向きじゃない、ポジティブじゃない、

ダメなこと、悪いこと、間違ってること

 

というイメージがあると、休むこと、一時停止すること、ゆっくりすることで、

自分を責めてしまったりします。自分に価値がなくなってしまうような焦りを感じたりします。

自信もドンドンすり減っていく。

 

そんなふうになってしまうことを避けたくて、

休むことやゆっくりすることを、「禁止」することもある。辛いのに、ギリギリなのに、無理を重ねてしまったり…。

 

そして、ギリギリまで無理をしてぱたっと倒れたり、気力がぷっつり切れたりしてしまう。

 

今から数年前、わたしは1日中パジャマで過ごしていた時期がありました。

いろんなことが上手く行かず、行き詰まり、すべてが自分が悪いからこうなるんだって、自分を責めて、思い通りにならない周囲を恨んで、何もしたくなくなってしまった頃です。

 

生活するための最低限必要なことはしていたけれど、パジャマのまま。

外に行くときはギリギリで頑張るのだけど、家に戻るとクタクタで即パジャマ。

 

そういう自分が、大嫌いでした。自分が苦痛でした。そんな状態を許せなかったんですなー。

動けない→責める  やる気でない→責める

 

これだと、動けない状態を長引かせてしまうのです。

 

カゼひいてるのに無理して動き回って悪化させちゃって長引かせるみたいな。

 

心やきもちも、ちゃんと休ませてあげたほうが、いい。

 

立ち止まること、休んじゃうことを、必要以上に悪いことだって責めたり、だめになっちゃうって怖れなくてもいいのですなー。

 

「休んでる」「小休止している」「ゆったりしてる」「速度をゆるめてる」

その理由を知って、対処すること。

その目的を知って、回復することを信じること。

 

休むことも、長い人生においてはちゃんと意味があると、今は思えます。

パジャマデーも悪くないっす(^^)

 

せいやっ!