一人で頑張ってる大変さに気づいてないかも | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!


札幌のコーチング 森村うさぎです。(^^)


お願いしたり、協力を求めたり、助けを求めたり、するってことは、「イケナイコト」だと思い込んでるのは、

実は、弱い自分を出さないようにするため。


ということに、気づいちゃった。というハナシの続きです。

頼んだり、たよったり、助けてもらったりを、出来るOR出来ないということ以前に、

そもそも、

【大変なのに、一人で頑張ってる。一人で責任持って抱え込んでる】っていう状態に、気づいてない。

自分の頑張りに気づいてない、大変さに気づいてない。

渦中の人は、見えにくいのです。


「がんばってるねー」
「すごいよね」
「よくやってるよ」

って、言うと、

「えー、そうなのかな?」「そんなに大変でもないよー」

あながち、謙遜ではなく、

本気で、自分の頑張りに気づいてないんです。むしろ、

「もっとやらなくちゃ」
「ここで気を抜いちゃダメ」

って、自分の頑張りを、認めようとしない……って人、いっぱいいいる。


頑張ってることを認めることは、「あたしってスゴいでしょ」アピールするということではありません。
自分のこころの中のお話しです。


誰の基準でもなく、自分の中の基準で「よくやってる」を認めてもいいのです。
お母さんと比べたら…、あの人ほどじゃないし…、もっと大変な人もいるんだし…じゃなく。


頑張ってるを認めたら、怠けてしまうことでもないのです。


「頑張ってる」っていうことを認めないことで、
つらいーとか、くるし―とか、そういう感情にフタをしちゃってるのかもしれないです。



こうして、感情にフタをしたまま、キモチを無視したまま、一人で頑張り過ぎちゃうと、
こんなことが起こったりしてるかも…。


・イライラーする。のんびりしてたり、助けてもらったり、楽しそうにしてたり、好き勝手やってるっぽい人や、甘えてる人を見ると、イライラする。


・気の利かない人、気づくのが遅い人、鈍感な人に対して、「気づけ」「何でわかんないの」って腹が立つ


・手を貸してもらったとしても、満足できない。「なんでこんなことも出来ないの?」


・なんだか何も楽しくない、毎日がつまらない感じがする。空虚な感じがする


頑張ることや、乗り越えようと一生懸命になることは、悪いことではありません。

長い人生の中では、頑張らなくちゃならないことも多々ありますよね。


そんな時には、【わたしって、よくやってる】ってこころの中で、自分を認めてあげてみてください。

他の人にアピールしなくても、確認しなくてもいいのです。

自分を認めて、本当のキモチ(つらい、きつい、苦しい)も、認めてあげてみてください。


くるしーっていう自分に、

そうか、頑張ってるから苦しんだねって。そうだよねって。(むしろ、それだけ)


弱い部分があっても、弱ってる時があっても、いいのです。ニンゲンだもの。


自分で、自分をいたわって、大切にすると、他の人の力をお借りするすることのキモチも、変わってくるはずだから。


心の正直な声を、きいてみましょ。(*^^*)


せいやっ!!