たのもー!!
札幌のコーイング&カウンセラー まさかなんてんです。
夏休みですね。うちには、2人の食べ盛り男子がいるので、ご飯の支度が大変です~
朝ごはん食べた直後に、「昼何あるの?」って聞かないで~(T_T)
ま、食欲があるのは、元気の証!
明日も、保冷剤をクビに巻いて、キッチンに立つのさー。
ご飯支度ができるのも、生きてればこそ!
というわけで、
タイトル「親は、先に死んじゃうんだから」って、言われたことありませんか?
親のことをこぼすと、言われがちなセリフ。
親からも、言われがちなセリフ。
他の人から言われなくても、
自分を納得させるために、自分を押さえつけるためのセリフ。
私はそれを、「我慢」あるいは「犠牲」だと思うんです。
私も、この「親は先に…」を言われると、罪悪感がズキズキと痛んだものです。
親の人生の残された時間は、少ない。
いなくなってしまたら、何もできない。
その時に、後悔するのが、怖い。
ダメな子供だったと、自分を責めてしまうんじゃないか…。
取り返しのつかない後悔をしてしまうんじゃないか…。
でもね、
人生って、何が起こるかわからないものです。
自分が先にどうにかなる可能性だってないわけじゃない。
自分にとっても、「今」という時間は、たった一度しかないわけです。
人間、年老いてくると、老いや死への不安がつのるもの。
もっとも身近で遠慮しなくてもいい存在、
子供(娘)を頼ってくるでしょう。
今まで、愚痴のゴミ箱役になんかしてた娘なら、お母さんの依存の的になることは、当然。
だから、一生懸命にお母さんのお守りをする。
が、
どんなにやってあげても、お母さんの心が満たされることはありません。
お母さん自身が、自分の不安を受け止めないとね。
穴の空いたバケツに、水をためようとするのと、同じ。
これじゃ、ヘトヘトになっちゃいますよ。
だから、
私は、言いなりになるのをやめました。
何をするのか、
どのくらいするのか、
自分で決めました。
自分を、大切にできなかったら、犠牲ばっかりだったら、
後悔する。と気づいたから。
「親は先に死ぬ」という言葉の呪縛を、スルッとブチッと、
といちゃいましょう!
せいやっっ!!