名タ協全車禁煙スタート
5月7日付東京交通新聞【中部圏版】
「利用者はおおむね好意的」
1日朝、名タ協森博一会長ら協会役員が主要乗り場で「禁煙マーク・車内禁煙」と記したポケットティッシュ配布して「タクシーが禁煙になりました」とPRにつとめた。
利用者の反応はおおむね良好で、認知度も予想以上に高く、新聞やテレビニュースを通して浸透していた。
「禁煙派は疑問視も」
名古屋の公務員(39)は「ずっと吸っている。タクシーの窓を開ければ済むことなのでは。吸う立場からすればそこまでしなくてもと思う。途中で止まって携帯灰皿で外へ出て吸うと言うけど、急いでいる時に乗るのにそんな人いるのかなあ」と疑問を投げかける。
客待ちの乗務員(58)も「どうしても吸いたいという客にはちょっと窓を開けて携帯灰皿に吸殻を入れてもらうしかない。それ以上は初めのうちは言えない」と現実的対応をするという。
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名古屋の公務員さんは、タクシー車内で喫煙する人の普通の考え方です。
非禁煙車に乗務していた頃、最も嫌な客でした。いま思い出してもゾっとします。でも、公務員さんも全面禁煙になれば協力するでしょう。
客待ち乗務員さんの考え方も多くいると思います。
今後この現実的対応をする乗務員さんが、一時的に禁煙車制度が崩れるほど多く出ると思っています。
対策として、利用者への周知と乗務員への啓蒙・取締りが必要と考えます。
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