喫煙所でも、受動喫煙防止が必要です。 | 受動喫煙の完全防止を目指すブログ

喫煙所でも、受動喫煙防止が必要です。

最近は忙しくて全然記事投稿ができずに、すみません。短いですが、久々更新です。


公共の場所を禁煙にしようとする際に、「タバコを吸う人もいる」という反対意見が必ず出ます。でも、タバコを吸う人の受動喫煙も防止しなくてはならないのです。


例えば、喫煙所ですが、喫煙所内ならば、どんなに煙がもうもうとしていても、粉塵量が多くても、一酸化炭素濃度が高くても良いわけではありません。


喫煙所の中こそが、「浮遊粉じんの濃度を0.15mg/m3以下、一酸化炭素濃度を10ppm以下」を満たさなければならないのです(参考:厚生労働省のページ )。


この基準値が、根拠なしで時代遅れ、という指摘もありますが、いいです、まずはこれを遵守してください。喫煙室でこの基準を満たすには、相当の換気能力が必要だと思います。


ちなみに、タクシーで喫煙されると、この基準の3~5倍の粉塵値になります。


タクシー車内での喫煙を禁止しない理由はありません。


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