目立ちます! 「タバコを吸って、なにが悪い!」 | 受動喫煙の完全防止を目指すブログ

目立ちます! 「タバコを吸って、なにが悪い!」

最近ネットの広告で、「タバコを吸って、なにが悪い!」というのが目立ちました。


出所は、中嶋聡医師による「第7章 タバコと禁煙運動」から。こういうお医者さんもいるんですね。

 

http://www.nakama-clinic.or.jp/book_buruma07.html


先日、ビデオを見ました。


猿の檻に、猿の好物を塗ったストロを出しておきます。ストローを吸うとタバコの煙が出る仕掛けです。猿は、間もなく好物が塗ってなくても定期的に煙を吸うようになります。


猿もニコチン中毒になるという訳です。


喫煙者はタバコを「美味しい」からとか、ホッとして「ストレス解消」になるから、コーヒーと同じ「嗜好品」などといって、自分の意思で喫煙していると錯覚していますが、単なるニコチン補給作業であって、ニコチン中毒症状に他ならないとビデオを観て思いました。


その証明に、ニコチン成分を除いた煙だけにすると、猿は物足りなさそうに吸うのを止めてしまいます。


ビデオの講師は「タバコを吸うと、猿のようにニコチン中毒になりますよ」と学校を廻って、小学生に「大人になってもタバコを吸わないようにね」とボランティアで講演している方です。


私も猿のように長いこと喫煙していましたが、タバコを止めたという中嶋医師がビデオを観たらどう思うことでしょうか。


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