こんばんはニコニコ

株式会社Nursing-linkの唐木杏季子です。

 

昨日は木枯らし1号が吹いたようで、北寄りの風が強まって、一気に寒くなりましたね。

 

さて、先日、久しぶりにお会いした医療関係の知人との話の中で、「私の最近の仕事や看護学生さんの指導はどうか?」という話題になりましたびっくり

 

3年半前、コロナが始まって最初からリモート授業だった看護学校の看護学生さんが、今年3年生になり、正直レベルの低下を実感していますえーん

 

その話をすると、知人は知り合いの小学校の先生も同じことを嘆いていると仰っていました。小学校2~3年の児童が、小学校1年生レベルに達しないとのお話だったと思います。

 

そのお話を聞いて、小学校の先生方もコロナ禍での学級閉鎖やリモート授業に苦労されていることが分かりました汗

 

小学校の先生方は、今までと同様、熱心に指導をされてきていると思います。

ですが、時間数的にも足りないでしょうし、リモート授業では、ある程度知識がある生徒に教えるならともかく、小学生に分かりやすく教えるのは難しいですねあせる

 

看護学校や大学も一緒だと思います。

看護教員の先生方も、今まで通り教えているのだと思います。

 

でも、学生側としては「教えてもらっていない!?」という認識になっています。

解剖生理も、疾病の病態も「今年本当に国家試験を受けることができるのか?」というくらいレベルが低く、当塾に入会された時には、看護学生ではなく一般の人と同程度の知識のレベルの生徒さんたちが、たくさんいらっしゃいます。

 

また、小学校レベルの計算ができない生徒さんもいらっしゃって、今後の看護業界のレベルの低下を危惧しています。

 

そして、テキストを読んでも、その文章の意味が理解できないようです真顔

先日も生徒さんと一緒にビリルビン代謝の機序について勉強を行いましたが、分かりやすいテキストの図を見ても、私の説明がないと一人では全く理解できない状態でした。

 

そもそもの、小学校や中学校からの生物や化学の学習レベルが落ちているのも事実なのではないかと思います。ですから、看護学生になって急にレベルが上がり付いていけないのも仕方のないことなのかもしれませんえーん

 

ただ、人の命を守るという現場で仕事をするにあたって、看護学校側も当塾のような塾も精一杯レベルを上げられる努力をしていかないといけないと思います。

 

卒業され看護の現場で働いている生徒さんから、コロナ禍での人員不足も伴い、あり得ないアクシデントが起こったり、多重課題に悩まされているというお話をお聞きします。

 

解剖生理、病態は看護過程のアセスメントを学習する中でじっくり一緒に行っていますが「初めて理解できました」という声を数多く頂いております。

看護過程だけでなく、解剖生理や病態の分かりやすい学習も提供しますキラキラ

 

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