おはようございます。
一般社団法人 がんサポートナース
代表 沼澤 幸子 です。
（プロフィールは、こちらから）
緩和ケア医の記事です。
がんサポートナースでは、地域での
居場所つくりも大切にしています。
患者さんや御家族、そして、
同じ医療職にも、第三の場所は必要です。
病院でもなく、自宅でもない、
関係性が遠い人だからこそ
話せることもある。
そんな場所を、看護師が作ることにも
意義があると思っています。
愛知県在住のメンバーは、
自宅の倉庫を改装して、居場所を
つくろうとしています
今回は、埼玉県飯能市在住のメンバーが
「ほっこりカフェ」という居場所を
オープンしました。
当日は、大雨の翌日で、電車も遅延し
片道3時間の旅になりましたが、
到着する頃には、快晴！
参加された方々は、医療職であり
がんサバイバー。
告知された当初のお話しや、
辛かったこと、大変だったことなど
沢山お話しして頂きました。
告知の場面は違えども、医療職でも、
そのショックの大きさは変わりません。
「頭が真っ白になって、、
そんな状況で、治療の選択をしても
あれで良かったのか、今でも考えてしまう」
「同僚には、病気のこと言わないでおくね
…と言われて、益々、人に相談できなくなった」
まさに、医療のすき間。
後半は、414カードを使った死生観を
語り合うワークショップも出来ました
今回、参加されて、「あのとき、
こんな場所があると良かった」
「なんでも話せる場所は必要です」
「あらためて、自分が何を大切に
生きているのか、考える機会になりました」
といった感想も頂きました
今後も、埼玉県飯能市では、
月に一度のペースで、このような居場所を
作っていきます。
日程などお問い合わせはこちらへ💁♀️
◯磯辺恭子(がんサポートナース)
締め切り間近
【6月18日開講】
〇養成講座八期生説明会動画
※お申込みされましたら、翌朝7時のメールを、必ずご確認下さい。
医療職向け公式LINEアカウント
（登録者130名以上）
〇声の配信stand.fm
☘️公式パートナー☘️毎日配信中
〇御相談、お問い合わせは、こちらから
↓ ↓ ↓ ↓
