あなたが、もし、がんと宣告されたら
誰に告白し、相談しますか？
ある調査結果では
女性で３９％が「誰にも相談できない」と回答をしています。
しかし、その一方で、
相談している６割の人は、配偶者や実の親、兄弟姉妹、
同じ病気仲間など、周囲にいる様々な人に
自分の悩みや不安を打ち明けていることがわかりました。
一方、男性は、回答者の７５％が「誰にも相談はできない」と回答。
女性の回答と比べて明らかに高く、
男性は悩み事を他の人に相談しない傾向があることがわかりました。
さらに、「がん治療の継続や今後のため、
これから欲しい必要なサービス」は？といった質問には
「家事代行」が男女とも1位で、その他に共通していたのが
「話し相手、相談相手」となっています。
確かに、不安や悩みを打ち明けても、
直接的な解決につながることは少ないかもしれません。
でも、人と話をすることで心の整理ができたり、
解決のヒントが得られたりする可能性があります。
社会には、（私のように）頼られることを待っている人もいます。
病になったことで、生きる意味を見出したり
本当にやりたかったことを実現した方も
いらっしゃいます。
いま、まさにどうしたら良いのか悩んでいる皆さん。
どうか、悩みが深くなる前に行動を起こしてみませんか？
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