「在宅医療」
緩和ケア病棟が最期の場所ではなくなっている現在、
そして、2人に1人ががんに罹患する現在、
今後は、在宅で最期を看取る機会が増えて
くると思われます。
最近、こんな本に出会いました。
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訪問看護師は、初回は患者さんが今まで受けてきた医療について、
時間をかけて話を聞きます。
2回目以降もだいたい1時間~1時間半、話しながらケアをします。
患者さんやご家族が、在宅医療の不安がなくなり、
ケアに納得されて笑顔になるまで帰りません。
それが在宅ホスピス緩和ケアなんです。
病院の医師や看護師は、中々患者さんと
ゆっくり時間をかけて話しをする時間がありません。
もちろん御家族も、面会に来られないと話せませんし
夜間は、看護師も2人もしくは3人と少なくなるため
さらに難しくなります。
しかし、在宅では、その方がどんな時代をどう生きてきたのか、
どんな苦労をされて今日に至ったのか、
病気になったいま、どう感じているのか、
病気のことで頭がいっぱいな患者さんや御家族も、
今まで生きてきて輝けることがいっぱいあったはず。
そこに共鳴することが大事なんです。
一人ひとりの話をよく聞いて、
その方が何を大事にしているかを理解して、
それに合った最期を迎えられるようにする。
そして、なにより、がんになっても
前向きに、その人らしく、やりたいことをやり遂げて
いけるようサポートすることが可能です。
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