ヤフーニュースで、こんな記事を見つけました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170918-00052498-gendaibiz-bus_all
64歳男性、3年前に膀胱がんで余命1年と宣告されました。
手術は難しいと言われ、抗がん剤の副作用に苦しみながら
余命を延ばすしかありませんでした。
そこへお見舞客が持ってこられた1冊の本。
それが、がんの「免疫療法」を奨める内容でした。
藁にもすがる思いで、この病院にセカンドオピニオンを求めました。
ところが、現れた医師は御本人のがんの種類や病状も聞かず、
紹介状すら開封しません。
その代わり、高額だが効果のよくわからない「水」の購入を奨められ、
妻や娘は、免疫療法を受けることに反対しました。
なぜなら、クリニックの免疫療法は完全な自由診療で
保険は利きません。
結局、本人と家族の意見が分かれ、
妻と娘の反対を押し切り、免疫療法を受けることになりました。
1回にかかる金額は25万。
通常6回ほど繰り返す治療ですが、
この方の場合、中々効果が現れず10回ほど行われました。
しかし、容態は悪化の一途をたどり
治療を中止して2ヵ月後に亡くなりました。
がんの治療法としては、「三大療法」が一般的に知られています。
「外科療法(手術療法)」
「化学療法(薬物療法)」
「放射線療法」の三つ。
この三大療法に並ぶ新しい「治療」として最近、
注目を集めているのが免疫療法です。
基本的に保険の利く三大療法で思わしい結果が得られない患者が、
最後の望みとして免疫療法に流れるケースが多く見られます。
保険が利く抗がん剤も自分に効果があるかどうかは
使ってみないとわからない。
多くの患者さんにとって、効くか効かないかわからないという意味では
免疫療法も抗がん剤治療も同列なのです。
でも、
免疫療法の研究が始まって、40年以上も経ったにもかかわらず、
いつまでも「研究段階」に留まっているのも現実。
さらに、近年では「免疫療法ビジネス」も洗練されてきており
接遇なども、かかりつけの病院より勝っていて
治療に対する不満も表には出にくくなっています。
ですから
自分にとって本当に必要な治療なのか
治療後の未来がどのようになっていて
ほしいのか、、
自分の人生を最期まで納得して生き抜くために
どうか、しっかり選択して欲しいと願いますし、
選択に迷っている方や、御家族との関係で
悩んでいるあなたのために
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