がんの中で肺がんに次いで死亡者数が多い「大腸がん」
大腸がんには結腸がんと直腸がんがあり、
日本人に多いのは直腸がんとS状結腸がんです。
大腸は消化管の中でも特にポリープ(腺腫)ができやすい臓器で
大腸がんの進行度を知るうえで重要なのは、がんの深さです。
大腸の壁は五つの層からなっており、
がんは、まず粘膜の表面に発生し、
壁の外側へと深く侵入(浸潤)していきます。
粘膜や粘膜下層にとどまっているがんであれば 「早期がん」、
それより深くまで侵入していると 「進行がん」
がんの進行度は、どれくらい深くまで進んでいるか、
リンパ節転移やほかの臓器への遠隔転移が
あるかどうかによって決まります。
大腸がんは比較的治りやすく、早期がんであれば、
5年生存率は90%を超えます。
早期がんの治療では、病変を切除するのが基本です。
がんの深さによって、「内視鏡治療」「腹腔鏡(ふくくうきょう)手術」「手術」など、
患者さんに適した治療法が選択されます。
一方、直腸がんの治療では、がんの深さに加えて、
「がんの位置(肛門からの距離)」がポイントになります。
最近は新しい術式により、肛門を温存できるケースも増えています。
どのがんにも言えることですが、
やはり一番は早期発見、早期治療です!
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