がんを宣告された後
一番気になるのは
これからどうなるんだろう・・
「予後は？」 「痛みは？」 「仕事は？」
検索しても、がん患者さんの壮絶な闘病生活や
テレビでも、芸能人ががんで亡くなった報道が目立ち、
どうしても悪いイメージが植えつけられる世の中。
でも、実際は少し違っています。
患者さんがもっとも恐れる「痛み」に関しては、
９９％コントロールが可能です。
そして、日本人の死亡原因のうち、がんが占める割合は約３０％。
つまり、がんになっても半数近くはがんで亡くなってはいません。
このように「がん＝死」というイメージには根拠がないのです。
とはいえ、こうしたポジティブな情報はなかなか広がらず、
がんになると、ほぼすべての人が「死」を意識し、
精神的に打撃を受けてしまうのです。
そして、時間だけが過ぎてしまい
適切な時期に適切な治療が受けられない。
そんな悪循環が益々ご本人を苦しめる結果に
繋がります。
がんを怖い病気にしないためにも
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