緩和ケア病棟やホスピスと聞くと
がんの方にとって「最後の場所」と
思われがちです。
しかし、近年、
できるだけ多くの患者を受け入れるため
ベッドの稼働率を上げるため
…などの理由から、
がんの方でも
入院期間が2ヶ月を超えると
他の病棟や在宅への提案をされてしまう
現状があります。
さらに、がんなどになったときに、
どうせ死ぬのならば病院よりも在宅で死にたい、
と考えている人たちが厚労省の調査で
5割から6割いることが分かりました。
そして、団塊の世代が75歳になる
2025年までには、病院以外で亡くなる方が
まだまだ増えると予想されます。
これからは、御本人が安心して
在宅で最期を迎えられるような
サポートが本格的に必要となる
時代に入ります。
そのためには、生活の場と
人生を切り離さず、
最期の瞬間まで、その人らしい
生き方ができるように
おひとり、おひとりに合わせた
距離感、スタイルで御相談を
承っております。