病状の進行によって

痰を出すこともできなくなります。
 
このような場合
「痰を出す」ケアから
「痰を抑えていく」ケアに
シフトしていきます。
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例えば、体位の工夫として
悪い方の肺を下にして、上半身を少し
挙上することで、良い方の残存機能を
生かします。
両方悪いばあは、御本人が自覚的に
楽に過ごせる体位で構いません。
 
上半身を少し挙上することで
気管への垂れ込みを防ぎます。
 
体位変換も、必要最低限にして
痰を動かさないようにします。
 
プラスして、点滴の量を減らしたり
分泌抑制薬を使用することで
痰がらみによる苦痛を軽減できます。
 
がんの症状でお困りの方は

 

 

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