がんの終末期になると
段々怠さが取れなくなり
「身の置き所のない怠さ」に
なります。
これは
簡単に言えば
「頭と体の元気の度合いのズレ」
による現象なんです。
体の力が減っていくのに伴って、
頭の元気度合いも減っていきます。
しかし、がんの場合は
体の力が急速に減っていき
生きられる限界に近いレベルになっても
意識レベルが かなり保たれていることが
多くあります。
こうなると、体と頭のズレを埋めるには
薬で頭の元気のレベルを下げるしか
ありません。
眠気と怠さのバランスって難しいですが
他にもやれることは沢山あります。
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