ストレスは誰にでもある
そう思って我慢しているうちに
どんどん気分が落ち込み
うつ病を発症することが少なくありません。
私たちの周りにある様々なストレス
こうしたストレスを受けると
脳の中にある「恐怖」や「不安」を
感じる扁桃体が活動を始めます。
そうすると、脳から身体に指令が出て
副腎からストレスホルモンが分泌されます。
ストレスホルモンは
様々なストレス反応を身体に引き起こします。
このストレスホルモンの中で
注目されているのが「コルチゾール」
脳の一部を破壊することが分かってきました。
ストレスに長くさらされると
脳の海馬という部分に変化が起きます。
因みに、海馬は記憶や感情を
つかさどる部分ですが、この
海馬の神経細胞が減少することで
うつ病を発症するのだと言われています。
そもそもストレス反応は普通の反応です。
しかし、現代、立て続けのストレス状態が
ストレスホルモンの過剰な分泌に
つながり、脳を破壊してしまうことが分かってきました。
また、過去や未来について
考えを巡らすこともストレスとなり
どんどん心の状態を悪くするのです。
マインドワンダリング(こころの迷走)
さらに、
子供の頃に受けたストレスが
大きいと、大人になって扁桃体が
大きくなり、小さなストレスでも
反応してしまうことも分かっています。
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