久しぶりのメンテナンス
トランペットのメンテナンスをしました
久しぶりなんてもんじゃないね、7年振りくらいです。
そんな長期間ほったらかしていたらダメになってしまいますが・・・
その間、ずっと妹によって使われていたりメンテされていたりしていた事もあって、特に問題なし。
でも、油膜は微妙に切れてました。 ダメじゃんね。←
小学5年の時に始めて終わった 金管楽器部。
カッコイイと思ったってだけの、興味だけで楽譜も読めないのに、
入部して即・ユーフォニウムの担当が決り、バスパートの大黒柱をチューバと築くことになったのは苦い思い出。
完全にオーバーキャパでしたなぁ。
このときに楽譜も読めるようになっていたはずなのに・・・・高3の時にはまるで読めなくなってました。←
・・・いや、思えば当時も読めてなかった(- -;)
パッと見で分からないけど、数えりゃ分かる なので譜面の音符にルビをふってました((+_+))
ピストンメンテナンス~
メンテナンスって言っても、自転車やバイクなんかに比べれば至極簡単。
ぶっちゃけ空気の通り道であるピストンバルブと、それが収まるバルブケーシングを掃除・注油するだけ。
楽器のメンテは出来ても 自転車とかはまるで分かんないっていう人が周りにもいましたが・・・
金管楽器は金属。 ピストンが錆びて動かなくなったらバルブが動かなくなる
バルブが動かなくなるという事は、空気の通り道を動かせなくなるワケだから音も出なくなる。
そうならないように、清掃して 注油してるわけで・・・
結局、錆対策をしてるんです。自転車も同じはずなんだけどなぁ・・・
「音が綺麗に出るようにやってるだけ」としか考えてないんだろうなぁ・・・
根本を、モノの構造を理解しすれば 理解が深まる事も多いと思うんだけどなぁ。
そんなワケで、メンテナンスも済ませ 久方ぶりに吹いてみましたが・・・
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・あれっ?
音がでねぇ( ゚ ▽ ゚ ;)
いや、音は出る。 でも、音階が吹けない。・・・;
いやいは、ブランクって、恐いね。