吊り下げとオルガン
外車、特にドイツ車かな?
ATやMT、セミAT問わず、ペダルの設置方法が特殊だな~と今更ながら思った
クラッチやブレーキ、サイドブレーキといったペダルは吊り下げ式なのに対して、アクセルだけはオルガン式なんだよね
日本車なんかは吊り下げ式で統一なのに、なんでミックスなのかな(・・?)
特にMT車だと、ヒール・アンド・トゥーがやりにくいんじゃないか。と思う

吊り下げだと踏み込んだ時に、奥へ踏み込むほど足が“斜め上”へと向かっていくけど、
オルガンの場合は踏み込んだ時に、奥へ踏み込むほど足が“下方向”へ向かうんだよ
つまりこの2つが混ざってると、どちらに統一の状態よりも足(つま先とカカト)の角度が違ってくるから、足を捻る際の角度も辛くなると思うんだよね
だから、綺麗にポルシェやBMWのMTを乗り回してる人って凄いなと改めて思う
もちろん、パワーやシャーシを持て余さないで乗りこなすというのが凄いという前提だけど…
子供でも、オルガン式のゲーム機体ではヒール・アンド・トゥーの真似事は出来ても、吊り下げ式の機体だと上手く出来てなかったりするね
自分でも、ヒール・アンド・トゥーに限定しなくとも、吊り下げよりもオルガンの方が足が楽な気がする
踏み込みの角度の問題なのかな?
※大概のレースゲーム機体はオルガン式が主流です※
これについては、実際に乗ったことのある人たちに話を伺ってみたいな
!該当される方、是非感想コメントお願いしますm(_ _)m