り は め より100倍恐ろしい/木堂 椎 | 滑走少年の横滑り☆奮闘日記

り は め より100倍恐ろしい/木堂 椎

 
 昨日、Dr.Kanjukuの先生から本を頂きました~
 
それがコチラ↓
 
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『り は め より100倍恐ろしい/木堂 椎 [角川文庫]』
 
-巧妙、かつ陰湿に仕掛けられる、学生生活の落とし穴。
「いじり」は「いじめ」より100倍恐ろしいものなのだ。-
各紙誌書評で話題を集めた、第1回野生時代青春文学大賞受賞作。
-解説・斉藤環-
 
 
昨日の夜に頂いて、読み始めて2時間あるか否かぐらいなのに
 もぅ気付けば3分の1は読破ドンッ
読書が基本大嫌いなオイラにとっては驚異的(?)。それだけ読みやすいですニコニコ
 
先生いわく、この本は『超饒舌体』とやらで構成されてます(・・*)
 
饒舌体とは、主人公の喋り口調で作品が進みナレーションで構成されてる書き方で、現在のライトノベルでもよく見られる書かれ方です
例を挙げると『バカテス』や『俺妹』
前者から吉井、京介ですね~あんな感じです(テキトーで適当ひらめき電球
 
んで その超饒舌体の開祖が、この木堂 椎さんだそうです。
 
 
ん~…まだ読み切ってないからまとまった事を書けないけど、
とっても“ある”話だと思います。
リアルというか、深く掘り下げられていて、何カ所も当てはまるというか、似たような事あったなぁ…と思ったり頷いたり。
「いじり」と「いじめ」の違いについて、「キャラ」と「キャラクター」の違いをふまえながら、考えさせられる…。
とても興味深いです('-'*)
 
同年代の人や、僕ぐらいの年の子を持つ親の皆さんにも是非読んでほしいです^^
 
年頃で分かり難い、息子の心理把握に役立つかも…?(笑)