【訃報】黒井敦選手
2月2日、D1GPドライバーの黒井敦史さんが急逝したとの事です。
大変、残念です
嘘だろ!?って気持ちで一杯です
関西ドリフト界の頂点として、その名を轟かせた黒井さん。
D1お台場でお会いした際、とても優しい人だと見受けています。
とても残念です。
大阪を代表する、D1ドライバー 黒井敦史さんは、高速コースを得意し、「壁際の魔術師」との異名を取る丁寧なドリフトコントロールを見せてくれていました。
黒井敦史さんは、チューニングガレージ リバーサイド(River Side)の代表を務め、大阪ストリートドリフトのドン的な存在で、近畿地方でドリフトをやっている人なら知らない人は居ないとされています。
大阪ストリートドリフト時代は、230Km/hという、公道ではありえない速度で直ドリをするなど、数々の伝説を作っています。
D1グランプリには初年度から、ワンビアにこだわって参戦し、RB26DETT改2.8ℓ+T78タービン仕様で、900psを発生させるワンビアで迫力のドリフトを披露し、ギャラリーを魅了させてくれました。
また、ワンビアに、トヨタのエンジン1JZ-GTE+TD06-25G仕様の車を製作したり、2JZ-GTE+T78-33D仕様のドリ車を作ったりと、D1 ドライバーとしてでなくチューナーのしても活躍されておりました。
ファンから、これからの期待も大きかっただけに突然のバイク事故にて、亡くなられるとは、残念すぎます。
黒井敦史選手のご冥福をお祈りいたします。
