絶頂陣営のブログのUP速度に驚愕している充です。
この週末はタカタサーキットにて行われるレースに参戦してきました
去年はCBR250でレースをしていましたので、自分のNSRで走るのは一年ぶりぐらいでしょうか? うまく走ることはできるのか?
不安は募るばかり、私用にて前日練習もできず、当日を迎えましたヾ(@°▽°@)ノ
まずはレオン君の散歩とコースをチェック 旧コースでの走行になるとの情報を得ていたので 有効に使える部分があるのか見てみましたが、
旧コースでの走行は何も影響はなさそう、、
ラインが広くなったかと思ったのですが、 ギリギリ関係ない感じでした。
( ̄▽ ̄)
ボロボロになったツナギを布テープで補修(笑)して何とか車検をクリア 朝の公式練習を迎えます
朝一番の走行は私にとってはかなり重要です
ライバルたちの動向も気になりますが、まずは自分の事 問題なく走れるか確認です もちろん誰も後ろにはつかせませんがね (#`ε´#)
一本目の走行目標は66秒前半 ライバルたちの位置を注意しながら、
単独で周回します 走行時間はあっという間に終わり、出たタイムは66,3秒
電光掲示板を見る限り現状で2番手か? 朝一はみんな控えめだからあまり意味はないかな・・
一番手は遠方からの刺客、
つっちゃん選手か 電光掲示板が微妙な表示でタイムがよくわからない、
後で聞くと5秒台には入ってないらしい(・ω・)b
OP走行前に一本目で走行した感触を参考にFフォークのセット変更品を1セット作成
交換はせずに現状は詰める作業に努めます タイムは66.1秒
最後の方でつっちゃん選手がロックオンしてきたので、あからさまにペースダウン(゚ー゚;
背中に突き刺さる視線がつらかったです((((((ノ゚⊿゚)ノ
2本目は5秒台に入れる予定だったんですが、、そう簡単にはいかないか・・(笑)
大体分かったのでサスペンションの仕様変更を行い 最後の練習となるOP走行2本目 ラップタイムは66秒フラット
いまいちタイムが伸びません 困った・・
そんな中、熱い男二人がハイペースで牽制しあっている つっちゃん選手と福川選手だ
ちなみにどちらもミサイルタイプだ!
<br> ペースを確認するために 結構前から走りだし、
逃げながら確認していきます 5秒台には入っているのかも。。
微妙にラインを変えて走り、 徐々に追いつかれたので、
ある程度の距離になったら確認作業終了 つっちゃん選手と福川選手の間に入らせてもらい データ収集ですヾ(@°▽°@)ノ
所でイマニシェン選手を見ないがいったいどこに??o(・_・= ・_・)o
最近乗りに乗れてるから要注意人物なんですが・・
私と同じ雲隠れ作戦??
その後単独でタイムUPを狙うも更新できず66秒フラット変わらず。。。これはピンチか?? 次は予選 混戦は嫌いなので最低でもフロントローには並びたい
いや・・・ 福川選手の遠くがいい(笑)
スタート苦手騒動の真っただ中の私には タマダの決勝みたいな修羅場は是非とも避けたい所(ノ´▽`)ノ
予選が始まりコースイン まずはすべての車両に先に行ってもらいます
そんな中 私を含めスローペースなのが3台
SPクラス優勝候補 上脇選手 と EXクラス 炎のストライカー 福川選手だ(笑)
イマニシェン選手とつっちゃん選手は先頭あたりか?
上脇選手はクラスが違うので気にしないとして 問題は後ろにつけている福川選手( °д°)
早くアタックしろって無言のプレッシャーがすごい(笑)
しかしここはひたすら我慢の子 私はコース上はボッチが好きなんだ!!
ほどなくしてあきらめてくれたようでしぶしぶと前に行きました
ごめんね福川選手。。
どうしても引っ張ってあげられないの・・ どうしてかって?
誰も聞いてはないとは思うが語ろう・・
面倒な方は右上の×ボタンを押す事をおすすめするYO!
実はワタクシ、 CBR250に去年は乗っておりまして、
NSRにはほとんど乗っておりませんでした
そのせいで各コーナーの進入速度が劇的に遅くなってしまっておりました・・
しっかーし!!ある特定のコーナーだけは劇的に速くなっていたのです(°∀°)b ヒャホー
以上!!
その情報を隠す為、誰も後ろにつけさせないようにしていたのです!
あれ?これ頑張ったらいけるんじゃない? いけちゃうんじゃないの?
間隔をあけてアタック、 間隔をあけてアタックするも 見事に65.5とか6とか・・・
中々うまくいかないものですな・・ これが私の底か・・・
電光掲示板も表示方法が変わってしまっており順位がわからない。。
最後のアタック試みようとしたところでチェッカー
結局何位だったんだ・・・?
戻って確認すると、何とかPPゲットしておりました 2番手のつっちゃん選手との差は0.1秒以下
その後ろに0.3秒差でイマニシェ・・いや・・福・・・ なんとガレージSのトオル選手が3番手に、ついに覚醒!?
決勝レースも大荒れな予感ヘ(゚∀゚*)ノ つっちゃん選手とは混戦必至、 セッティングの方向性、経験値から言っても 突っ込み、差し合い勝負は分が悪いのは明白、
いったいどこで仕掛ければいいのやら・・
簡単に特徴を書くならば
つっちゃん車両の特徴は 中低速が強く、 バトル向き
私の車両は 高速型・・かな?、 単独スプリント向き 箇所によっては同じ速度で進入はできない感じです。
勝ちパターンとして一番望ましいのはやはり先行逃げ切りが得策でしょう。。やれるだけやってみましょう
スタートはまあ大きな失敗はせずに何とか成功 やっぱタコメーター必要だわ(・∀・)
が、先頭をつっちゃん選手に奪われる
そうして。。。
過酷な旅が始まりを告げたのだった。。。
2コーナーを2位で立ち上がり、 リズムに乗せる前に4コーナーで
前のつっちゃん選手が加速しない。。追突しそうになり一瞬ブレーキをかけた
束の間、半クラッチで猛然と加速していくΣ(゚д゚;)
この光景。。前回のバトルの時にも実はあったんです
不思議に思っていたのですが、これで確信しました、
彼は意図的にタイミングをずらし、こちらのミスを誘っていたのです!!(ノω・、)
それで前回追突した(笑)
そのあとは上り、中低速が良く、かつ半クラで猛然と立ち上がるつっちゃん選手
私は回転が落ち微妙な立ち上がりになり、 4コーナーまでには大きな差ができていました。。
マンマトハメラレタンヤデ!
その差を埋めるべく追走を開始、 2~3週で自分の悪い箇所を改善し、
勝っている部分を分析します
詳細は長くなるので書こうと思いましたがやめます(笑)
その後徐々に詰めていきますが、 タイミングずらしに翻弄され、
うまく仕掛けることができません、
半身外にずらせば加速が追い付かず、 ラインの重ねればタイミングをずらされます
向こうも私の速いところ、遅いところを分析していたようです。
4コーナーは完全にマークされていました となると。。
どこだ?どこもないじゃないか(笑)
8コーナー(通称:すり鉢?)の進入は 寝かしこむ途中までフロントはフルボトムしっぱなし、
とてもこれ以上突っ込むことができません、
では2コーナーは?というと、 最終コーナーから仕込むことはできるのですが 音と、チェッカー通過後の電光掲示板の変わる速さで後ろの距離を確かめられ、
近い場合は立ち上がり無視で、
1コーナーを全開のまま進入していきます
同じようにブレーキをするとこちらだけ止まれないので
ラインを変えて立ち上がりでクロスラインを狙いますが 中低速が速いマシン、
並ぶところまでいけません。。。
しばらく後ろで妄想します プランとしては
①1コーナーまでにインに入るか、アウトでかぶせる(こっちは止まれない可能性あり(笑)))
②なんとか3コーナーをうまく合わせて4で仕掛ける
③5コーナーでミサイル発射 現状で可能なプランはここまででしょう
5コーナーを回った時点で先頭ならば、
8コーナーで抜かれても何とかなると思ってました。
そうこうしているうちに
気が付けば残り2LAP
もう猶予がない、
少し離れてしまっているのでチャンスを作るのは最終ラップになりそうです
最高に乗れている最終コーナーで一気に詰めて1コーナー・・
限りなく全開で入っていくつっちゃん選手( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ マジデスカ
ここは無理と判断し、ラインをひろくとって2コーナーを立ち上がります
次は4コーナーですが、 来週ラップでもやられたタイミングずらし(笑)
見事にはまってしまい差が広がります、
となると5コーナーの進入も無理、 この時点で私のできる勝負箇所はほぼありませんでした、
が、つっちゃん選手視点で考えるとどうでしょう、、
私が先頭なら最後のパッシングポイントは8コーナー 以前も二人で抜き差しした場所
ここまでがこのレースの最大の山場でしょう
過去の事を考えてもここを抑えればほぼ勝ちは確定です ですが、
私には仕掛ける余力は8コーナーは残っていません
でもまだコーナーは一つ残っています
最終シケインが!!
今日の私がどれだけシケインがさえているのか彼はしりません、
だって見せてないから!
ただそれだけでは外を走りますし正直うまくいっても9割方勝てないでしょう
そこに8コーナーまで抑えたて勝ったという油断で 進入が少し遅くなったら?スロットルをあけるのが遅くなったら? 勝てるかもしれません。
4コーナーを進入できなかった時点で私はそこにすべてをかけました、
シケインまでに近づきすぎてもダメ、離れすぎてもダメ、 絶妙な距離かつ8コーナーからはスロットルは全開でなければなりません、
立ち上がりで並走しないといけなくなるからラインは外を通ることになる。。
曲がれるか?? でも、今日の私ならできる気がするYO!
ここから~
今までで一番速い速度で進入し、
ラインをずらせていち早くスロットルオープン!!
最高ではないが、かなりうまくいった!
届くか?届かないか?
油断しろ!!もっと勝ちを確信してしまえ!!
ってな感じで 約0.06秒届かず2位に終わりました 決勝でのタイムは65.3秒 久々にしては上出来なレースだったと自分で自分を慰めておきます(笑)
決勝・予選結果
http://www.pigsoup.com/2013_info/result_0526_SP.pdf