こんにちは

ichika34です🦜

今日も私のブログを読んでいただき

ありがとうございます😀

 

前回の投稿(透析(患)者のイメージを変える)にも

関連してくるのですが

私は色んな透析(患)者のSNSを観察しているうちに

あることに気づきました。

 

それは

食べ物の投稿が実に多いということです。

SNSの投稿の殆どが

食べ物に関する投稿の人も結構多いです。

 

「今日の朝ご飯は○○でした」

「透析終わって○○を食べに来ました」

「今日の夜ご飯は○○です」

「夕食の後のデザートは○○です」…等々

 

グルメ専門のSNSでもない限り、普通は

日常の色々な投稿の中に時々食べ物の投稿も挟んでくるものと思いますが、食べ物以外の投稿が殆どない透析(患)者のSNSが本当に多いです。

まるで食べ物にしか関心がない、又は食べるためだけに生きているようにしか感じられません。

 

しかも、

透析(患)者には「ご法度」とされている

ラーメンの投稿が意外と多いのには正直驚かされています。

 

SNSで食べ物の投稿ばかりする人の心理状態を

あるカナダの精神科医師は

 

「深刻な心理状態を暗示している」

「引きこもり気味の可能性がある」

 

と言っています。

 

また、この医師はこのようなことを指摘しています。

 

「写真を撮るということは、その対象が撮影者にとって重要なものである、ということを意味します。食事の写真を撮ることに過度にのめりこむと、人によっては食べ物こそが頭の中で最優先事項になってしまい、それ以外のことがどうでもよくなってしまうことがあるのです」

 

として、病気になる可能性があるとも言っているようです。

 

食べ物が世の中の関心ごとの中心というのは

透析(患)者としてどうなんでしょう…?

 

確かに透析(患)者は普段から過酷な食事制限を強いられていますので、食べ物に異常なほどに執着するのは分からないでもないですが…

 

「引きこもり気味の可能性がある」ですか…。

 

私は透析(患)者がこれ以上様々な

社会的不利益や差別を受けたりバカにされないよう

もっと色々なことに関心をもって

色々と行動していくことで世間の透析(患)者に対するイメージを払拭していかなければならないと思っています。

 

そのような投稿を私は期待をし、

私自身もそのような投稿を積極的にするよう

心がけています。