こんにちは

ichika34です🦜

今日も私のブログを読んでいただき

ありがとうございます😀

 

昨日は

現在治療を受けている病院が

3月末で夜間透析を終了するのに伴い

4月からお世話になる新しい病院の

見学と説明に行ってきました。

 

色々説明を聞いていると

「患者ファースト」で治療を行っていることが

良く伝わってきました。

 

と言いますのも

今の病院があまりにも

「従業員ファースト」すぎるのです。

 

前にも書きましたが

 

医療機関でも

これからは働き方改革が大事なのは

社労士としてよく分かります。

 

ただ、

透析医療に携わるのであれば

働き方改革と引き換えに

透析が出来なくなれば死につながってしまう

透析(患)者を見捨てるようなことだけは

あってはならないと思います。

 

例えば

今の病院は台風や大雪の場合

従業員の安全のためにすぐに休診に

なってしまいます。

従業員の安全確保が大切なのは当然ですが

透析患者は

1日でも透析治療を休んでしまうと

命の危険があります。

そのため

大雨や大雪や台風の日であっても

絶対に透析治療を休むことは出来ないのです。

 

普段夜間透析が無い曜日や日曜日に

振り替えて治療を行うなど方法はありそうですが

今の病院はそれは絶対にやらないとのことです。

結局は

患者がリスクを負わされる形になります。

 

今度の病院は

そのような場合の対策が整っているので

安心してお世話になることができます。

 

何度も言いますが

医師の働き方改革や

安全配慮は労務管理上は大切です。

 

ただ

患者がその煽りを食らってしまうようでは

本末転倒だと思います。

 

特に透析医療にかかわる人たちは

従業員と患者の優先バランスを

しっかりと考えてもらいたいです。

そうでなければ

透析医療に参入するべきではありません。

 

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