おはようございます😃
気づくともう、12月の中旬ですね!
昨年の年末は、KSR-II の購入の事で頭がいっぱいで、一昨年の年末はジェベル125のタンク塗装で忙しかったなぁ。今年の年末はコマジェイジリで忙しくなりそうです。あと今年も伊達巻作ったり、ローストビーフ作ったり簡単なおせちも作ろうっと
早く冬休み来ないかなぁ
さて、コマジェです。
エンジン始動まで進みましたので、消耗品を購入して公道デビューに備えます。
クランクケースカバーを外します。
ぐるりと一周11本のボルトを外します。長さは全部同じなので、何も考えずにすみます。
2週間前に開けたばかりなのに、ノックピンのサビのせいで中々開きません…
次にプーリーを外します。
再度外す事を考慮して、前回軽く締めておいたので、楽ちんに回す事ができました。
今回のネタのひとつ、ワンウェイクラッチです。
コマジェのエンジンはかかったが、セルでの始動に課題を抱えています。
セルボタンを押すと、元気よくセルモーターが回るのに、クランキングしない。どうやら、プーリーの裏側のパネル(ウエイトローラーの蓋)を抜く時に、5 5 6を吹いたのだが、その油分がワンウェイクラッチに回ってしまったと思う。
脱脂すればいいだろう位にしか考えていなかったが、ワンウェイクラッチを抜くと、ピンが2個転がってきた(画像中央の玉)
ワンウェイクラッチの役割は理解しているが、構造について無知なので、このピンが外れていいものか?ダメなものか?判断が付かない
取り敢えず脱脂清掃して、元に戻しました。
Vベルトの交換をします。
他のスクーターは分かりませんが、コマジェはVベルトを交換するには、クラッチを取り外す必要があります。外さなければケースが邪魔でベルトが外れてくれません。
クラッチにベルトを挟み、クランクケースに戻します。
この時のポイントが、なるべくクラッチを開き、ベルトを落としておく事ですね。クラッチの1番外側にベルトがあると、プーリーを定位置にセットしにくかった
次、ウエイトローラーを交換します。
純正より多分1g軽いタイプです。
ウエイトローラーが軽いと加速よりになるとか、ならないとか…。よくわかっていません
軽いと遠心力が早く働きどうのこうのらしいです。
これにて、駆動系のリフレッシュは終わりです。最後にクランクケースカバーを取り付けます。
そして、組む時に一枚ワッシャーが足りない事が発覚し、探しまくりましたが結局見つからず…。
夜になり、携帯電話カバーのマグネットに何か付いていると思い見てみると、夕方探しまくったらワッシャーが付いていました
「お前 こんな所にいたのか‼️」人騒がせなワッシャーです。
あと、組んだ後にセルボタンを押した所、クランキングする様になりましたが、クランキングが弱々しく、エンジン始動ならずです。
キックでは、始動するんですよ!
なので、ワンウェイクラッチを発注しておきました。ワンウェイクラッチ交換できっとセルでエンジンがかかるようになるはず
と思っています。どうなんでしょう?
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