こんにちはニコニコ
今日も雨です☔️ 
明日も雨です☔️

せっかくのお休みですが、バイクには乗れそうにありませんチュー
まぁ、TZR250R 3xv はあちこちでオイル漏れしてるから、どっちみち乗れませんが…。そのオイル漏れも今日でサヨナラです爆笑

2stオイル残量センサーからの2stオイルの漏れは、シリコンシーリングで止まったようだ。
残るはフロントフォークからのオイル漏れを対処していきます。

朝9時作業開始
まずは、フロントフォークを外すにあたり、TZR250R 3xv が倒れる心配を避けるために、フロントホイールクランプをリアタイヤで使用。
リアタイヤにホイールクランプを使うことで、左右に倒れる心配はない。後は、フロントフォークを外した際に、前後に動かなければ安心だ照れ

フロントタイヤが地面に接している間に、各所ネジ類を緩めます。
アクスルの回りどめを緩める。


次にサークリップを除去


で、アクスルボルトを緩める。


フロントフェンダーも撤去


メンテナンススタンドで、フロントをグイッと持ち上げます。

フロントが持ち上がったら、キャリパー、タイヤ、フロントフォークの順に外し、フロントフォークAssyを、車体から抜きます。
作業中は、この状態です。精神的に良くありません…ガーン


フロントフォーク単体になったら、24mmのメガネでトップキャップを回してやります。



アウターからトップキャップが離れたら、インナーチューブの中身から、トップキャップを外してあげます。
トップキャップ下のスペーサーに穴が空いているので、その穴を利用してスペーサーを下に押し下げます。
フラットバーとM10、M8ボルトを組み合わせた自作工具の出番です。この自作工具は、昨年インナーチューブを交換する際に作成した物を再利用しました。


ラチェット式タイダウンベルトでスプリングに圧力を加えて、トップキャップを取り外す。
トップキャップは、インナーチューブの中身を固定して、回してあげれば外れます。
その後、バネとスペーサーを摘出して、オイルを抜きます。


トップキャップがはずれたら、アウターをすこっん!すこっん!と引っ張り、インナーチューブとアウターチューブを分離します。


ここまでやって、やっとオイルシールの交換です。オークションで落とした純正オイルシールです。
オイルシールには、向きがあります。
今見えてる面がオイル側で、反対が大気側と思います。

倒立フォークのオイルシールのインストールには、オイルシールプッシャーが必要です。
1年前、このオイルシールプッシャーをどこにしまったか忘れてしまい、家中を探して時間を大幅にロスしました口笛
きっと次使う時も忘れてしまうと思う…。



後は逆手順で、組んでいきます。



完成爆笑
フロントフォークを縮めてもオイル漏れしませんチョキ


周囲を片付け、TZR250R 3xv を定位置に移動させ、オイル漏れの対策が終了しました。
リアサスを交換してもろくに乗れず、フロントフォークのオイルシールを交換しても、乗れずガーン

いったいいつになったらTZR250R 3xv に乗れるのだかチュー


多分これで今週のバイクの時間は終わりました。
雨の馬鹿やろー