こんばんはニコニコ
今日は暑かったですね!
こんなバイク日和に、バイクに乗らずTZR250R 3xv のお漏らしの処理をしていました。


昨日のブログにも記載しましたが、2stオイルのタンクからオイルが漏れているにもかかわらず、リアサスから漏れてると勘違いし、回せる所を回した結果、バルブを破壊してしまったチュー
で、先週末ヤフオクで落としたリアサスに換装したのだが、オイル漏れは治らなかったえーん
しかも、2stオイルのタンクをズラしたり持ち上げたりしたもんだから、余計にオイル漏れがひどくなったんだガーン
TZR250R 3xv のお漏らしです。
4stでもないのに、オイル漏れって…。困ったもんだ。

寄ってみると、なんとも無残な…。

地面がテカテカです。
パーツクリーナー2本使ってオイルを拭き取ったが、まだまだオイル染みは残っているガーン

しかも家族にもバレて、嫌味炸裂ムキー
家族は言う!「このバイク壊れてない時あるの?いっつもトラブル抱えてるね」って

30年前のバイクだからしょうがない…。トラブルとお友達になれなければ、TZR250R 3xv に乗ってられません。

なんにしろ、オイル漏れの対処をしていきます。オイルセンサーの蓋から漏れています。オイルタンクからオイルを抜き、脱脂をして、シリコンシーリングをします。
内と外にたっぷりと塗りたくる。圧が掛からないところだから、きっと大丈夫なはずパー乾燥の為、夕方まで放置。

更に衝撃的な事実がショボーン
フロントフォークから、オイル漏れです。昨年インナーチューブを交換した時に、オイルシールは訳あって変えていませんびっくり
点サビで傷ついたシールをゴミ箱から掘り起こして再度使ったのだ…。

あ〜またフォーク外さんといかん!本当に乗りもしないのに、トラブルばかりだ…。


2stの単車でオイルといえば、2stオイル、ミッションオイル、フォークオイル、ブレーキのオイルの4種類だが、4種類のオイルの内、2種類のオイルに不具合が起こっているぞえーん



昼過ぎ、先週取り外したリアサスを組んでいきます。
まずはオイル注入!
何cc入れるのか?どうやっていれるのか?何も分かりませんびっくり
どうせ飾りになるのだから、やれるようにやってみます。
まずは、サブタンクに外した時と同じくらいのオイルを入れます。
↑外した時の画像です。ガスのピストン位置が確認出来ませんびっくり
…お構いなしに適当にやります。もちろんオイルは真っ赤な新品をつかいます。

次に、ドレインから注射器を使いオイルを足していきます。ある程度オイルを入れると減衰力が戻ってきます。ドレインを開けダンパーを縮め、ドレインを締めてダンパーを引き、徐々にオイルをシリンダーへ送り込みます。
エアを、感じなくなったら、ガス室にエアを入れます。窒素78%の天然ガス(空気と言う)を入れていきます。10k位入れるらしいが、うちのコンプレッサーでは、8k迄しか入りません。


次にスプリングコンプレッサーを作成します。
アングル材とフラットバーを切り出し溶接します。

次に土台部分を作ります
フラットバーにM10の全ネジを溶接して、土台は完成♪

組んでみます。

高ナットを締め込んでいけば、スプリングに圧をかける事が出来ますチョキ


早速圧縮して、スプリングを受けるワッシャ?を入れます。

何時間も掛けて作ったのに、インパクトを使って締め込んだので、お役目は一瞬で終わりましたえー

完成
綺麗です。

元はこんなに汚かったショボーン

さて、綺麗になったリアサスペンションとせっかく作ったスプリングコンプレッサーですが、もう使い道がありませんびっくり

いい勉強になりました照れ
ではまた明日パー