クッシング病の治療のため、下垂体にできた腫瘍を摘出する手術を受け、約3週間。
下垂体の機能が低下しているので、コートリルというホルモンのお薬で生活しています
あまり活動していないせいか、薬の副作用か、夜眠れないことが多く……
日中の活動やコートリルを飲むタイミングを調整して、試行錯誤してます。
昨日は、夫が久しぶりに会う前職の仲間と飲み会で帰りが遅く、一足先にベッドへ
しかし、眠れず…...。
目を瞑って横になるんだけど、頭が冴えて色々考えごとが始まる
気づいたら1時を過ぎていて、夫から
「すごく楽しい〜もう少ししたら帰る!」
とLINEがあったきり…
LINEの既読もつかないから、まだ盛り上がってるのか、LUUPで帰ってる途中かな?
なんて考えてると
酔っ払って倒れてないかな?!
とか
LUUPで事故してないかな?!
とか悪いことを考えちゃって…
病気も治ってないし、子どももできてないし、これから楽しい人生が待ってるのに、夫なしでは生きていけない
なんて勝手に想像して涙が……。
低コルチゾール状態だと精神が不安定になるらしく、それか(?)
すると夫は帰ってきたんだけど、深夜3時。
眠れていない私にすごく心配して、急いでシャワーを浴びてベッドに駆けつけてくれました
病気になっちゃってごめんね。
私が元気だったら、もっと楽しい時間が過ごせただろうし
心配も負担もかけてしまって、お荷物になっちゃったね。
今日だって、すやすや眠れてたら、こうやって慰めてくれることもしなくてよかったのに。
なんて、メンヘラのどん底......
「大丈夫だよ〜お荷物なんて思ってないし、夫婦なんだから、持ちつ持たれつだよ〜りさは何も悪くないよ〜」
って、抱きしめてくれて、手を握りながら、ずーっと大丈夫だよ〜と言ってくれていました
病気になって自分の弱さと夫の優しさ、夫婦の強さを学ぶことができた。
病気になったことには、何かしらの意味があると思う。
ちゃんとその意味を理解しながら、病気に打ち勝って、自分の人生を幸せにしてやるんだ