クッシング病という、下垂体にある腫瘍が原因でホルモン値に異常をきたす難病になってしまったわけですが

ホルモンってすげぇ……昇天

現在、さまざまな症状が体に出ており、そのなかでも毛について、まとめました。

 

  クッシング病はコルチゾールが過剰分泌される

副腎皮質ステロイドホルモンの1つであるコルチゾールが過剰に分泌され、満月様顔貌(顔が丸くなる)や中心性肥満(お腹周りに脂肪がつく)など特徴的な症状を示す病気をクッシング症候群といいます。

 

コルチゾールは、人間が生きて行くの上で一番重要なホルモンというわれており、下垂体から出てくるACTHというホルモンによって分泌が促進されます。

 

下垂体にできた腫瘍が原因でACTHやコルチゾールが過剰に分泌される病気をクッシング病といいます。

 

このクッシング病によって、ほんっっっっとうにさまざまな症状に悩まされています。

  • 高血圧

  • 顔が丸くなる

  • お腹や肩周り、背中に脂肪がつく

  • 筋力の低下

  • 疲れやすさ

  • むくみ

  • 動悸

  • 皮膚が薄くなる

  • 身に覚えのないアザができる

  • 月経不順

そして!

 

脱毛!多毛!

 

  クッシング病で髪の毛が抜けます。

ハゲてるやん!ってほど、見た目には分からないのですが

 

髪の毛を洗ったあとやドライヤーをする際、髪の毛がたくさん抜けるようになりました。

 

あと、心なしかまつ毛も抜ける!少なくなった!

 

せっせとまつ毛美容液を塗っています目

 

クッシング病の代表的な症状には挙げられていないのですが、先生に聞くと脱毛もクッシング病が原因のようです。

 

このまま、病気が進行したらハゲちゃいそうで心配です爆笑

 

今月に原因である下垂体の腫瘍をとる手術をするので、腫瘍がなくなってホルモンの過剰分泌が止まれば、治るらしい。

 

それまで毛根よ、耐えてくれ〜〜〜オエー

 

 

  クッシング病で毛が濃くなります。

おいおい、髪の毛は抜けるのに、濃くなる毛もあるんかい。

 

全身脱毛をして身体のあらかたの毛はなくなっていたのですが、腕や指の毛がうっすら生え出しました。

 

特に背中がひどく、かなり濃い!!!

 

あとは、ヒゲ!!!げ!ネガティブ

 

口周りや顔周り、首の毛がどんどん濃くなって、カミソリで処理しなくてはいけないほどに。

 

せっかく脱毛して綺麗にしてたのに……

 

これもホルモン値が正常になれば、治るようです。

 

また、幸いなことに脱毛サロンは、し放題プランで契約しているので、追加料金なしでまた通えます(笑)

 

早く元気になって、せっせと毛刈りしたいです(笑)

 

  クッシング病はやっかいな病気

クッシング病の症状一つひとつは、致命的に困る!

 

というものではなく、進行して病気に気づくまでに時間がかかる人が多いようです。

私の症状も、デスクワークで身体が浮腫んでるのかな?運動不足で太ったのかな?

 

みたいな感じで、こんな難病になっているなんて分かりませんでした。

今はコルチゾールが過剰分泌されていますが、腫瘍をとると、今後は下垂体の機能が低下して、コルチゾールが不足します。

コルチゾールが不足すると生きていけないので、投薬で補充しながら、下垂体機能が回復するのを待つという治療になります。

これにもさまざまな症状があり、回復に個人差もあり、再発のリスクもあり、、、

というやっかいな病気がクッシング病です。

取り合えず、手術まであと2週間!頑張るぞーーー!

 

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