フランスに来るようになって、元々は好きじゃなかったチーズに目覚めました。何と言っても「Laurent Dubois」(ローラン・デュボア)さんのお蔭ですが、他のチーズ屋さんでも良くレーズンを張り付けたタイプを目にします。今でも日本ではあまり見かけませんね。
ムフタール通りの「Androuet」(アンドルーエ)
黒・白レーズンの組合せです
色々なナッツを貼り付けたチーズにもトライ!
私が最近注目している‶Comte″(コンテ)
癖がなくてナッツのような香ばしさ
↑はスーパーのフランプリ。こちらはマルシェで
飲めないのに、おつまみは大好き!
自家製ピクルス(胡瓜とオレンジ人参)と一緒に
ルーアンで買ったフランス最古のチーズ
「Pont-l'Evêque」(ポンレヴェック)は400g!
小さな穴が特徴
早く食べないと熟成が進むようです
お次はお土産として定着しているバター。友人は「ÉCHIRÉ」(エシレ)の無塩を買ってしまいましたが、Doux(無塩)とDemi-Sel(有塩)というフランス語。間違えないように記号として私は覚えています。
「エシレ」の上が無塩、下が有塩
マルシェで買ったBIOのバターも無塩でした
独特の乳臭さもなくマイルドで美味しかった!!
こちらは「アンドルーエ}で買った有塩
バターに「Beurre de baratte」とあるのは、ジックリと時間をかけた手づくりに近いバターなんだそうです。「Bordier」(ボルディエ)で見慣れていましたが、初めて知りました!昔ながらの製法なんですね。