張り詰めていた気持ちが緩んだのか、アパルトマンに帰りつくと足の痛みが。特に左足の親指。服はどこも破れていないのに両膝に血。バンドエイドを何枚も貼って止血してありますが。メトロ10号線でチーズとパンを買いに行く予定を中止してゆっくりすることにしました。
ベッドに横になり、明日の予定を再点検。するとシャンティイ城は駅から遠く、シャトルバスは7~10月の間だけ。そこで改めて検索して世界遺産の中世都市Provans(プロヴァン)を見つけました。乗り換えなしで片道約1時間半。料金は片道11€、往復22€。悪くないですね。
スマホ検索でここまで分かりました
1時間おきに47分発のようです
プロヴァンを色々調べて。小さな城下町ではあるけれど、ほぼ歩き。そこで心配になったのが足です。もし明日もっと痛くなっていたら? そこで薬局で傷み止めを買う事に。
超ラッキーなことにお隣は薬局の大型店
薬剤師さんに相談して、この薬
17.90€(約3,000円)で買いましたが、検索すると高齢者用の関節痛の薬らしい。え、大丈夫?ということでアパルトマンの担当の方にメールをして、日本で普通に使う痛み止めと同じ薬を紹介して貰いました。こちらは2.18€(約370円)。
10分の1の値段でしょ。なんだかな~と思いましたが、気を取り直して夕食を作ることにしました。
食べ切れなかった豚肉のソテー
小さく切って、醤油で下味
日本から持って来たご飯と
マッシュルームと一緒にバターで炒めて
炒飯にしました
スープはマッシュルームとレンチンしたジャガイモ
(スープの素は‘和味噌’で)
デザートに梨とチェリー
注)いつも拝読している関さんのブログで、ぴったりの記事が。そうなんです。疲れている時ってケガをするんですね。なるべくして、なった。確かにナヴィゴの失敗を気にして、今日の早朝からスマホでしょ。年寄りには良くなかったですね~。
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