2017-5-49:昼食は老舗のブラッスリー「Wepler」で | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 今日もお昼ご飯には遅い時間になってしまいました。こんな時はノンストップのブラッスリーがとても便利。これから向かうのは100年以上の歴史を持つ、「Wepler」(ウェプレール)。ピカソやロートレック、アポリネール、ヘンリー・ミラー等の錚々たるメンバーが訪れたそうですよ。

 

遠くからも目立つ赤い庇

 

 

 

 

 手にマルシェ帰りのエコバッグを持った東洋人、二人。サービスの方が奥のステキな部屋に通してくれました。もっとも常連さんはテラス席でしょうけれど。この陽射しの中、外でなくて良かったと思う私達。助かりまっす。

 

キビキビと気持ちの良いサービス

 

‟Vittel”も癖の無い美味しいお水です

 

 さて、何を頼もうかという段になって。折角メモっていたのに、紙を置き忘れて来た私。記憶では魚介類が得意だとか。残念ながら(あたったことがあるので)名物の牡蠣は食べれません。そこで、ニース風・サラダと‟La Mer"という名の海の幸満載のお料理を頼んでみました。

 

ニース風サラダはアンチョビがいっぱい

 

3種類のお魚の下には山盛りのザワークラウト

食べ切れませんでした

 

バター・ソースを掛けて食べます

お魚さんだけは、やっとやっと完食

 

名物の‟Oeuf a la Neige"(ウフ・ア・ラ・ネージュ)

デザートだけは覚えていました。やっぱ別腹だから?

 

冷たいアングレーズ・ソースが嬉しい!

軽いフワフワがあっさりとお腹の中に

 

店内はポツリ・ポツリ。ゆったりと食事を楽しんで

 

 

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