普通‟お口直し”と言えばソルベなんかが出てくるんですが、フォアグラ(の味噌漬けっぽいもの)ですよねぇ、これ。梅肉をのせ、茗荷とちょろぎが添えられています。ワインやシャンパンがあれば、もっと美味しそうに見えてくるかも。私的には少し甘味の濃い味噌に漬けて、生姜で食べたいな~等と勝手に想像いたしました。
和風のフォアグラは(当時は)珍しいかも
メインは牛フィレ・ステーキ
ナイフは「LeComptoir du Relais」と同じ
Perceval(ペルスヴァル)
赤身の肉をほぼレアに近い焼き上がりで、アンチョビを使ったソースで食べるんです。山葵がお皿の隅にチョロっと。これはフランス人向き。そして、やっぱりワインがなくてはショッパイですなぁ。
今回はメニューの選択ミスを色々としたような気がします。出来ればメインをオマール海老にすべきだったような。本当は”TOYO風パエリア”にしたかったんですが、二人分からなので、断念。
デザート:アイスクリームの盛合せ
デザートは黄色がみかん、白く見えるのはレモン、そしてキャラメルです。文句無しに美味しかった!最後にアールグレイを頼んだら、これもティーカップに3杯分ぐらいのタップリさ。そして小菓子がステキ!!
ポットでたっぷり
トリュフチョコ、オレンジピール、マカロン、
きなこ淡雪かん
TOYOさんは、元コムデギャルソンのお抱えシェフだったそうですよ。食べている間にも夜の予約の電話がどんどん入ってました。ほとんど日本人だったような気がします。日本語のメニューありですから、言葉に不自由なくフレンチを楽しむレストランとしてはお勧めかなと思います
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