2016-13:「ルイ・ヴィトン財団美術館」その2 | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 実際に観て歩いて。こんなに沢山の名画を一人で集めたなんて!!と驚きました。名だたるフランスの印象派以降の画家の作品が130点。シチューキンが集めた時代は、マティスもピカソも無名だったそうです。今の価格で計算すれば50億とか。審美眼があるどころの話ではないですなぁ。

 

チケットと同じ絵は

Gogh(ゴッホ)のアルル時代の主治医「Rey」(レー)

 

 ゴッホがアルル時代にゴーギャンと同居し、絵に関する意見が対立して起こした事件。有名ですよね。入院中の彼に治療の役に立つからと絵を描くことを許可した医師がRey。私が観たゴッホは、これ1点でした。

 

Courbet(クールベ)の「山小屋」

(これも気が付いたのは、1点だけ)

 

Monet(モネ)「エトルタの海岸」

 

同じくモネの「ジヴェルニーの牧草地」

 

Pissarro(ピサロ)「オペラ大通り」

 

Rousseau(ルソー)「モンスリ公園の風景」

 

Picaso(ピカソ)「庭園の中の家」

 

Matisse(マティス)「コリウールの風景」

 

Renoir(ルノアール)「黒服の女」

 

Gauguin(ゴーギャン)「海辺の女達」

 

  まだまだ沢山あるんですが、展示作品の中で一番多かったのがピカソ、次はマティス。ゴーギャンにモネ、セザンヌ、ルノアール等々は数点。当然ながら、パリ市内にある有名な美術館では見られない作品ばかり。来て良かったけど、疲れたな~。

 

 次回は「ルイ・ヴィトン財団美術館」を軽くご紹介します。

 

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