今回のメインとデザートで終わります。段々品数が少なくなって、こちらは2品。一つ一つが少量でお腹がいっぱいになる気配がありません。母からは「美味しいね。」という言葉も出ません。北海道の人って素材をそのまま食べてこそ最高と思っている節があります。私としてはひと手間かけたからこその美味しさもあるのだと気付いて欲しいと、思うんですけどね。
魚はスズキのグリル
肉は鴨。付合わせに
エシャロットとセップ茸にスライスしたマロン
鴨は鴨の中の最高級のシャラン産で美味しかったですね~。お楽しみのデザートの一つはシャーベットで、もう一つはアイスクリーム。ヴァリエーションとしてはやや弱い感じがします。
パッションフルーツのシャーベット
ココナッツのムースの中に
シャーベットとマンゴー、バナナ、メレンゲ
りんごのアイスクリーム、コンポート添え
最後のこれは忘れました
これはお茶の友のクッキー
母と私は緑茶で
一人当たり約110€(約15,400円)のコースを食べ終えての感想。品数や一品一品に掛ける丁寧な仕事は素晴らしい。エラソウかも知れませんが、今回の食事で何が印象に残ったか?と聞かれたら、やはりフォアグラの味噌漬けと鴨ですね。
注)シェフの吉武さんは日本に帰国してしまいましたが、このお店は現地にて健在です。相変わらずミシュラン一つ星、トリップアドバイザーの評価も4.5なんです。来年は行けるでしょうかね~。
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