帰りの駅へ向かう途中で、ちょっと素敵な小路に寄り道。ヴェルサイユには幾つかこんな小路があるんです。予めMAPで調べてありましたが、流石に疲れてお店の中まで立寄る気力は無しでした。
通りの名前、Rue des Deux Portesは
2つの門(中で分かれ道になってます)
Cour(クール)で中庭
雑貨屋のウインドウに並ぶユニークな缶類
(今となっては何に使う?・・・分りません)
こちらはインテリア
写真が切れてますが(多分)
Épicerie fine(高級食材)を扱うお店
古いお話ですが20年も前に、この辺りでマスカットから作ったワインを買いました。パリに戻って「Fauchon」(フォション)本店のウインドウに全く同じモノが。で、ヴェルサイユで買った方が若干高かったんですよ。驚きでしょ。古都なだけに物価が高い?と感じましたね。
来た時と違う一本隣の道路Rue G Clemenceau
(ジョルジュ・クレマンソー通り)に大型のMONOPRIX
駅に戻って19時過ぎ。アパルトマンに辿り付いて20:30。疲れましたが、宮殿の美しさはもとより、ルノートルさんが造った庭園の心洗われるような美しいフォルムを眺め、美味しいお肉を食べて、ノートルダム市場で買物をして、そしてシックなお店でケーキをたっぷりのお茶と一緒に。最後には隠れ家のような小路。ヴェルサイユって何度行ってもいいかも、と思いましたね。
注)今でもこの小路にはワイン屋の「Aux Caves des Deux Portes」があります。評判もなかなか良いみたいですよ。ヴェルサイユ近郊の地ワインがあるかも?
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