美味しいチーズとエピスリー そして終わりに | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 今回の旅で、絶対に行ってみたかったAndrouet』(アンドルーエ)。1909年創業の老舗チーズの専門店。敷居が高いこともなく、とっても買い易い雰囲気でした。そして柚子と、またまたレーズンのチーズをゲット。

 

‶Maitre fromager″(チーズ熟成士の称号)

その中でも最高峰のチーズ屋さんらしいですよ

 

ラムの香りが結構にキツイ、でも美味しい

 

独特の臭みがやや強い柚子チーズ(普通に得意な人は大丈夫)

 

 お次は〝Epicerie″(エピスリー)。日本のデパ地下ではお馴染みの食品を、デパートでありながら一番最初に扱ったのは世界初のデパート『ボンマルシェ』。その跡を追ったのが『ギャラリーラファイエット』です。私的には特に何が?と思っていましたが、たまたま凝っていたカレーの材料が目に入りました。

 

右が普通のカレー。左はボンベイ

 

 

右側で作ったチキンカレー。爽やかでありながら、しっかりと辛い

 

瓶が可愛くて一緒に買ったスパイス入り紅茶(まだ試していません)

 

 『ギャラリーラファイエット』を横目に指を咥えたままでは老舗の名がスタルとでも思ったのか。やっと重い腰を上げたのが『プランタン』です。今年開店したばかりのPrintemps du Goût(プランタン デュ グー)。コンセプトはぜ~んぶフランス産であること。し・か・し、特に目新しいと思うこともなく。だって、チーズがLaurent Dubois』ロラン・デュボア)ですもん。

 

 他にもまだまだご紹介していない品々がありますが、また機会があればという事で。今回の旅も終わります。今までご訪問下さった方々に心からお礼申し上げます。

 

 次回はクリスマスを目指して寒いパリへと出掛けた旅のレポートです。季節的にはズレますが、4月からスタート。またお会いしましょう!!

 

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