ルイヴィトン美術館(Fondation Louis Vuitton)』その2 | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
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そんなおばさんの旅レポートです

 『Modern MoMA in Paris』と名付けられた、この展覧会。近代美術の殿堂と言われるニューヨークの『MoMA近代美術館』が改装中のために貸出された作品が中心です。前回はロシア帝政時代の富豪Shchukin(シチューキン)”のコレクションの貸出し。後発の美術館としては随分頑張っていますよね。デパートを買収したりと辣腕企業らしいとも言えますが。


前回はこちら↓の記事に詳しく

貼り付け元 <https://ameblo.jp/nsmrmr2383/entry-12247939618.html >

 

ガラスを多用した建物は斬新なデザイン


近代美術の巨匠、ピカソ


セザンヌの静物画


エドワード・ホッパー『線路脇の家』


シニャックの点描画。現代のポップアートみたい


クリムトの『希望』

骸骨に悲しそうな女性達。で、希望。ちょっと難しい・・・


マティス的、写実画


MoMA美術館における特別展へ。マティスのデッサン


 特に目を引いたのはエドワード・ホッパー作『線路脇の家』です。シンと澄み切った空の下に建つ家。言いようのない淋しさが漂っていません?何故でしょう。ある解説には、アメリカの繁栄の後に来る時代を予感しているんだそうで。バブル崩壊ですかね~。

 

  次回に続きます。  


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